ツレがうつになりまして。
おはこんにちばんは。こぱん。です☀️
訪れてくださってありがとうございます✨
今日は、映画のお話。
前から観てみたかった、でもちょっとこわかった。そんな映画を勇気を出して借りてみました。
コロナワクチンの副反応できっと寝てることになるだろうと予測して。笑(まあ、今回は軽めだったのですが。)
それはさておき。
ここからは、ネタバレを含みますので観る予定のある方はここでそっと閉じてくださいね。
(むしろ覗いてくださってありがとうございます✨嬉しいです☺️)
私自身、入籍数ヵ月後に、うつになりまして。それで、まあだいぶよくなってきたかな、ってなってきたので、時間もあるし思い切って観てみることにしました。
正直、うつの描写は…しんどかったです。苦しくなりました。過去の自分と重ねてしまって。
だから、それを観るのがこわいなあって思う繊細さん向けに拙いながらもレビューしてみます。
素人だし、特にお金儲けを考えてるとかそういうんじゃなくて、ただの日記。備忘録な感じです。
レビューといよりかは、好きだなあって言葉のご紹介、かな。
あらすじはこんな感じ。
宮崎あおいさん演じる“はるさん”は、いつも自信の無い漫画家さん。
堺雅人さん演じる“通称:ツレ”は、とーっても几帳面な会社員であり、はるさんの夫。
このツレが、ある日うつになってしまう。そして、夫婦で宇宙風邪(はるさん流のうつ病の呼び方)に向き合うという、ノンフィクション漫画が原作の、フィクションです。(言い方がややこしい🤔)
では、素敵だなあと感じた台詞をご紹介します。
「つらかったら、頑張らなくっていいんです。ツレ、うつなんです。でも私、頑張らないって決めたんです。」byはるさん
「本当に描きたいものを、描いていますか。」by編集者さん
「晴れたり曇ったり。泣き笑いの人生だ。」byはるさん
「今が人生の夏休みなのかなあ。」byツレ
「そのうちできるようになるよ。休みは、休むことが宿題なんだよ。ね、イグー🐊♪」byはるさん
※ イグは家族のイグアナの名前です。(イグアナの絵文字が無い…!笑)
「割れずにあること。それが嬉しい。」byはるさん
※ガラスの花瓶についてお話をしていたときの台詞です。
「ぼくにはあなたがいる。」byツレ
「むりしない。」byはるさん
「病気になったことは恥ずかしいことでもなんでもない」
※はるさんが何度もツレさんに伝えた言葉だそう。 byツレ
「この本をつくってくれて、ありがとう。」byできないさん
※できないさん=ツレさんを悩ませていた、クレーマーさんの通称
以上です。
とーってもあったかい気持ちになりました。途中何度も苦しくなってしまったけれど、観てよかったです。素敵な作品でした。
そして、うつの私を傍で支えてくれた夫に、心からのありがとうを伝えたいです。
今日は家で、DVDで、ひとりで、自分の部屋で、少し小さなテレビで。
そうやって観たので、メリットがたくさんありました。
・手帳に好きな言葉をメモできた。
・しんどくなったら一時停止して休憩できた。
・作業しながら観ることができた。
P.S. 寒椿(かんつばき)が何度か素敵な描写で登場しますので、素敵なお写真お借りしました✨
最後に、寒椿の花言葉について。
【寒椿は、寒さ厳しいなかや日陰であっても、鮮やかで豪華な花を咲かせます。その花の姿のイメージから、「謙譲」「愛嬌」「申し分のない美しさ」という花言葉が付けられました。】
とのことです𑁍𓏸𓈒
引用: https://horti.jp/18430
最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨
この作品の言葉が、どなたかの心に届き、じんわりと温めてくれたらいいなあと願っております🍀
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