【CL横浜BEST4】ヤドラン採用ロストバレット

2022年9月20日 17:29

こんにちは、もちもち(@Mochimochi_366)です。まずは世界大会の応援ありがとうございました。結果は散々なものでしたが、次回も参加させていただけることになったのでまた頑張りたいと思います。
早速ですが、本題に入ります。

はじめに

今回解説するのは自分がCL横浜で使用し3位入賞したデッキです。調整期間が非常に短いデッキになっているため、あまり細部までは練れていません。それでも良いという方は記事を購入していただけると嬉しいです。
また誤字脱字、質問などありましたら自分のtwitterのDMまでお願いします。

事前の環境予想

ロストアビスの発売以降、ロストゾーンを活用したデッキが環境に食い込んでいくようになり、その中でもパッケージとなっているギラティナVSTARが非常に強く、CL横浜でもよく使われるだろうと予想しました。それを踏まえたtier表が下のものになります。
※本来tierとはデッキの数を表す指標のことですが、ここでは数に加え、そのデッキの強さも同時に表しています。

tier1:ギラティナVSTAR・オリジンパルキアVSTAR
tier2:ミュウVMAX・ロストバレット・レジギガス・アルセウスVSTAR+〇〇
tier3:ヒスイゾロアークVSTAR・オリジンディアルガVSTAR

アルセウスVSTARを使ったデッキは、+インテレオンに加え、ギラティナVSTARやそらをとぶピカチュウVMAXが採用されたデッキなどのことです。

かなり雑ですが、yos杯で使用したギラティナVSTARデッキの記事も投稿したので、よければそちらもご覧ください。

デッキ選択に至った経緯

まず前提として世界大会の練習をしていたため、ロストアビス発売以降の環境を全く知らないというところから始まります。
自主大会などの結果から、ギラティナVSTARが非常に強いということを知ったため、ギラティナデッキを触り始めました。
しかし後攻を取ったときの動きが弱いこと、アクロマの実験を使えないターンが生まれてしまうと遅れをとってしまうことなどから7回勝てるようなデッキではないと考え、別のデッキを模索していました。(このときはベンチを広げずにアビスシークを使うことは考えていませんでした。)
そして辿りついたのがロストバレットのデッキです。
ポケモンVSTARを2回の攻撃で倒すことができれば、サイド2-2の交換ができます。
また相手のデッキを回すエンジンのポケモン(メッソンやキュワワーなど)をロストマインで狙い、サイドの複数取りも可能なデッキで、CLなどの長期戦においては非常にポテンシャルの高いデッキだと思いました。
また、自分は他のプレイヤーと比べて練習期間が短かったため、練度以外の要素で勝てるようにデッキを作成しました。
また、今回じゃんけんで勝っても後攻を取りましたが、ミラー以外では先攻を取った方が確実に強いです。後手1おとぼけスピットなんて決まりません。

はなえらびとアクロマの実験の順番について

序盤に関しては、自分はアクロマの実験→はなえらびの順番で使っています。手札にエネルギーがあってかくしふだを使用することが確定している場合は、アクロマの実験を使う前にかくしふだを使っています。
理由は見えているカードが多いとプランをたてやすく、良い選択ができるからで、アクロマで捲れたカードによってはなえらびで持ってくるカードを変えることができるからです。
中終盤ではアクロマの実験以外のサポートを使う可能性があるため、はなえらびから使うときもありました。