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何となくの栄養バランス(2023年8月16日のお弁当コラム)

今日は平日休み。お弁当もお休みです。
今朝は、何となく思い出したダイエットのお話。
私は子ども時代から肥満児で、何度となく減量にチャレンジしては成功、いつの間にかまた太る、を繰り返してきた人生だったような。
で、子ども時代に母が買ってきた本を元に真面目に取り組んで少し効果の出た「4群点数法」という栄養管理のことを思い出したのです。

乳製品と卵が1群
肉や魚、豆腐などが2群
野菜と果物が3群
穀類、炭水化物と油脂が4群

という具合に食品を分類し、年齢や一日の作業強度などで各群の摂取量を決めていく方法。

これ、ちゃんとやると結構大変です。よくやってたよな、というのは母が専業主婦時代だったからというのもあったかも。
それから、育ち盛りを過ぎてからの乳製品必須には疑問が残るし、卵と肉や魚が別のグループなのも謎ですし、ちょっと穀類摂りすぎじゃない?とか野菜こんなに食べなきゃなのはやや現実味に欠けるよな、など…今これを実践しようとは思わないですね。
でもどんな食品がタンパク質源なのかとか、野菜の中でもカロリーや炭水化物多めなのは何かとか(芋とかとうもろこしなど。1点の量が少ないからわかる)、基本的な栄養素の知識はこれでかなり身に付いたとは思ってます。

それからそんな栄養のことなんかすっかり忘れてしまって、これはまずい!と思った時にやったのはマイクロダイエット(置き換え)とジム通いかな。当時はお金があったんだな(涙)
これも一定の成果出したのに、また10年くらいで色々あって太ってしまい

現在に至るまでのサポーターは「finc」というアプリです。

これは体重や体脂肪などのデータ、歩数管理と食事記録が(雑にですけど)無理なく続けられるアプリ。連携出来る体組成計を組み合わせてもう数年愛用してます。
ダイエットや健康維持のためなど目的に応じて目標カロリー数を設定出来ます。
栄養管理の考え方はPFCバランスですね。
タンパク質、脂質、炭水化物のバランスがざっくりと可視化出来ます。
「ホントにこのカロリー数でいいのか?」という疑問は華麗にスルーしながら(笑)主に市販品やお店のメニューのエネルギーと大まかな栄養バランスがわかるので便利。
自作料理は、「近い名前の料理名を選べばヨシ!(笑)」とする緩いルールで、なんとなく1日何を食べたか記録してます。記録するだけでかなり意識出来るので、お弁当も含めて一日の食事管理が億劫でなくなる、っていうのがこのアプリの気に入ってるとこ。

何気なく食べる菓子パンとか凄いカロリーなので、数字を見ていくだけでとても勉強になります。

何を食べようかな、どのくらい食べようかな、という目安が自然に身につきます。でもいつもちょっと脂質はオーバー気味。(もっとストイックに暮らさないと体重は減らないのかなぁ。)
なので、これまで書いてるお弁当のご飯の量とか弁当箱の大きさなど「食べる量」の私の基準は、この3年くらいのfincアプリでの食事管理から次第に決まってきた感じはしますね。

カロリー計算を食材レベルできちんとやらなきゃいけない(糖尿病などの食事管理など)人には向きませんが、食事と体重記録始めてみたいな、という人にはおすすめです。
ただし、「ポイントを貯めてショッピングに活用」の機能はあまり使えないと思います…すぐ失効するし、支払い金額のほんの少しの割合しかポイント使えないですし、第一にモールに欲しい物が何一つ売ってないので!(私の場合ですけどw)

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