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得意と不得意

塾講師として中学生に全教科を教えている私ですが、もちろん得意教科、不得意教科はあります。

得意なのは「数学」「国語」「英語」

不得意(というより嫌いなのは)「理科」「社会」


ただ得意と言っている3教科って、覚えることが少ない教科なんですよね~。

英語の単語は覚えることですが、社会や理科のようにすべてを覚えるという教科ではない。

でも、その3教科に苦労しなかったことで、嫌いな2教科にそれほど真剣に取り組まなくても、ここまでくることができてしまいました。


言語関係の学部に行きたかった私は、高校の文理選択で文系を選択。

文系で数学が好きっていうのは、かなり優越感に浸れる行為であり、苦手科目を数学でカバー(笑)

当時の大学入試前センター試験

数1・A 88点

数2・B 78点

世界史 35点

生物 43点

だいたい、そんな感じ・・・(笑)もはや文系の人間の点数ではない((+_+))


だから、塾講師としての立場を無視していえば、好きなものを伸ばして、苦手科目をカバーできるのであれば、それでも全然OK!だと思っています。

もちろん、少なくとも受験する大学の選択肢は少なくなるし、得意科目で点数を取れなければ致命的なことになる。


主要教科で点数を取れることにイイ気になって、社会・理科に力を入れてこなかった私。

今塾講師として、中学校で全教科を担当しているため、理科を勉強しています。そのおかげで昔よりは理解できるけど、やっぱり嫌い。

ただ、当時もう少し勉強しれいれば、暗記モノを頑張っていれば、今は違う人生だったんだろうとも思います。


あ、今の私であることに後悔はないので、それで良かったんですがね(笑)


自分の得意なこと・苦手ことを見極める

どこをどう伸ばすか考える

勉強はそこから始まる気がするし、それができる子は時間の無駄が少ないと思います。

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