お団子を買えなくても、お月見はしたい!
彼と同棲をはじめて3年ほど。
毎日ゆるゆる、てきとうな暮らしをしているのだけれど、1つだけ決めていることがある。
それは、季節の行事を一緒に楽しむこと。
クリスマスやお正月だけじゃなくて、お花見や十五夜のお月見なども。
“季節”を感じられるような行事を大事にしよう、ということを2人のルールにしている。
そして、昨日は“中秋の名月”。しかも、満月。
中秋の名月と満月が重なる年は、つぎは7年後らしい。
そんな貴重な日なら、奮発しておいしいお団子を買って、お月見をしないと…!
ということで、百貨店売り場でちょっといいお団子を買うことにした。
るんるんで百貨店に向かったのに…。
なんだか人が多い。
金曜やから?夕方やから?
とか考えながら和菓子売場に行くと、50人以上の長蛇の列だった。
“最後尾”と書かれたカードがあって、その先で人の列が折り返してる。列も全然進まない。
すこし前までるんるんだった気持ちはガタ落ち。
心の中でぶうぶう文句を言いながら、百貨店を出た。
つぎに目指すのは地元のスーパー。
さすがにスーパーならお団子くらい置いてるでしょ!と意気込んで行ったのだけれど…。
スーパーのお団子も完売していた。
月見団子だけじゃなく、三色団子も、みたらし団子も、わらび餅もきれいになくなっていた。
まじで悲しすぎる。
でも、ここまで来るとお団子が食べたい。
どうしてもあのモチモチが食べたい。
ということで、スーパーを見漁って手に入れたのは、ハーゲンダッツのお餅が入ったアイスだった。
もはや丸くない。
月見関係ない。
まあでも、もちならいっか!ということでハーゲンダッツを買って帰った。
月を見ながらハーゲンダッツを食べる。
なんだか不思議だったけど、これはこれでありかも?という感じだった。
ハーゲンダッツおいしいからね。おいしければなんでもよし。
でも、月見団子を食べれなくてちょっと悔しい。
来年こそはリベンジするぞ…!
最後に、一眼できれいに撮れた月の写真を置いておきます☺️
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