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いろめがね。

同年代の活躍を見るたび
熱さと鋭さで眩しい
どう考えたって
自分はただの、すっからかんで

彼らから出るステキな言葉に
一瞬何も考えずに救われて

一瞬で、夢から覚める
「やっぱり、違うじゃん、私とは」
って項垂れる、気付く。

ひねくれてんのかな、これ
事実だよ?そうでしょ

「どんな世界でも」はひっかけ
そりゃそうかもね、どんな世界でも
わたしにはわからない、そうなのかもね

変な眼鏡、はずせないでいる?
コンタクトなら、もっとわからない
遠くも近くも、よく見えるのに

こんなにわからないの、どうして。

#poem #essay #verse

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