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直視。

生きることに無気力になっていた
自分の思いを後回しにしていたら
自分の思いに気づけなくなってた
何がしたいか、どうしたいか、
全然わからない

流れに身をまかせ
リスクを避けた、穏便な生活
挑戦も失敗もない
言われてやらざるを得なかった時の方が
よっぽど必死で
不安の波に飲まれる悪夢も
幾度となく経験したけれど
でも
生きている実感は、あったかもしれない

人の言葉を全部受け入れて
大丈夫なふりをするのが上手くなったのは
大人のせいだと言いたい
それは自分のために、断言したい
どうしてそうなの、と言われたって
私もそうなりたかったわけじゃない

大人に恨みごと言っても
何にも良くならないことも知ってる
誰も幸せにならない
理不尽だと思うけれど
私が変わるしかない
そう悟って
大人になったら
大人になりすぎてしまった

また、過去の大人が恨めしい

若さを取り戻すには
相当前に、立ち返らないとダメそうだ
10歳、いや、15歳?
自我が生まれる前に
タイムスリップするしかないかも

後悔したくないから
過去の全てを直視せずにきた
直視したら
失敗していたことにも気付いてしまう
何を自分らしさとして
何を保身ととればいいのか

自分で気づけるだろうか
気付きたくないから
気づけていないだけだろうか

この文章を赤の他人として読んだら
すっごく気持ち悪いだろうな
何をぐずぐずしているのかと

そう、だから、そうしたくて
ここに書き出したんだと思う
バカらしいぞ、と言ってやりたくて

でもやっぱり
何をどうすればいいのかは
わからずのまま

#迷走  #迷言 #人生

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