8/29 学び

中脳 脳画像 

上丘レベル

中脳水道・・・中脳を通る管のように機能する。 第三脳室と第四脳室を接続し、   
       脳脊髄液 (CSF) が脳室とこれらの脳室を接続する管を移動する    
       ようにする。 灰白質に囲まれている。
上丘・・・外界の視覚情報に対する眼球や身体の素早い応答を制御する中枢。
     視神経の一部が走行。
動眼神経核(3)・・・外眼筋と上眼瞼挙筋肉を支配し、副交感神経の繊維は、    
           瞳孔括約筋と毛様体筋を支配。
動眼神経副核・・・エディンガー・ウェストファル核とも呼ばれる。副交感神経   
         の繊維の起始核である。
赤核・・・卵円形の神経核。鉄部を多く含みピンク色を呈することから。
     錐体外路が通る。
     大脳皮質や小脳から情報の入力を受け、不随意運動の調節を行う。
黒質・・・メラニンを豊富に含むため黒色をしている。錐体外路系。
     横紋筋の運動と緊張とを無意識的に調節する。
大脳脚・・・皮質脊髄路が走行。

ssブログより引用


下丘レベル
内側縦束・・・動眼神経核と外転神経核とを連絡していて、水平方向の眼球運動   
       障害に重要な役割を果たしている。連絡路みたいなもの。
滑車神経核・・・純運動神経、上斜筋を支配。
下丘・・・聴覚入力を全て入力する部位であるとともに、聴覚野や内側膝状体    
     からの下行性入力も受ける聴覚系において重要。
三叉神経中脳別路核・・・筋肉もしくは骨の位置を感じる固有感覚に関わる中   
            脳の神経核。三叉神経運動かくへ投射すること。
中心被蓋路・・・線条体、淡蒼球、赤核、網様体、中脳水道周囲灰白質などには
        じまり、脳幹の被蓋部を通って延髄のオリーブに入る経路。
外側毛帯・・・橋の上オリーブ核より入力→大脳皮質聴覚野へと至る。
内側毛帯・・・薄束核、楔状核からの入力→体の識別性触圧覚認識。
大脳脚・・・皮質脊髄路が走行。
上小脳脚交叉・・・中脳で交叉。
黒質・・・メラニンを豊富に含むため黒色をしている。錐体外路系。
     横紋筋の運動と緊張とを無意識的に調節する。

羊土社

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