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【第二章 あなたのパンツは何色ですか?】 あなたの「パンツ」は何色ですか?【女性編】

ところで、私のイメージする女性の下着って、こうカラフルで、柄やレース、目にチカチカくるような麗しきもののイメージ。
男性ならほとんどがそうイメージすると思います。

ただ実際には、「黒とベージュやグレー」といった地味な色のパンツをローテーションされている方が多かったのです。
特筆すべきは「黒パン信者」の方が相当いらっしゃったということです。

逆にパンツをアクセサリー的な「プロダクト」として捉えていて、カラフルな色のみを重視して買うという方もおりました。
色が付いていないともったいないという感覚のようです。

「水を買うのって何か損した気分になるから、ジュースにしかお金を払う気がしない」って誰か言ってましたが、その考え方に似ているなと思いました。

ところであなた、やっぱり今はいているパンツの色、聞いちゃったんですね。

はい(笑)。


さて・・・
私が聞いた、パンツを選ぶ基準 <女性編> を下記にまとめてみました。


「ブラとお揃い」
というセットアップ派。

あくまでもブラが主役で、パンツは古くなったら捨て、ブラに合わせて新しいパンツを買い足すという要領。
これを聞いた時、何かパンツが不憫に思えてきました。

ここで言うのもナンですが、パンツこそが重要なんです(笑)


「透けない」「見えない」「目立たない」

といった保守派。

まぁ、ヤマトナデシコならではの羞恥心もあるでしょう。理解はできます。


「冷えない」「暖かい」「締め付けられない」「サイズあえば何でも」
といった履き心地重視派。

女性に冷えは大敵ですからね。うん、心地良いのが一番。
でも、年齢を重ねた方のご意見ですと「サイズ」にお悩みの方が随分といらっしゃいました。「大きいサイズ」がない・・・。うーん。そうなんですね。
メーカーさん、これは再度リサーチの必要がありそうですよ。


「ブランド品」
アイデンティティ&高級路線派。


これも充分に理解できます。やはりペロッと見られた時は優越感に浸りたいですからねぇ。


「何も考えてない」
・・・まじか?
そんなものなのか・・・?


なるほど・・・。最後の結果はアレですが、男性よりもこだわりがありますね。


ただ、このカテゴリーとはまったく関係のない「赤パン」の話に、100%の方が興味を持ってくださり購入を決意してくれます。

ふふん。俺、絶対に世界ナンバーワンの赤パンセールスマンになれるな。

ただ、「赤いパンツ」を実際にどこで買うか、皆さん考えているご様子。
そして、どんな赤ならいいの?とか、ただ赤ならなんでも良いの?
と具体的に探られます。

実はあまり「赤パン」でコレというものを見かけないんだとか。
ほら、やっぱり赤は巣鴨に行かないと (笑)。

「で、ブラはどうしたら良いの?おそろい?別々?」
この分野に関しては、【第五章】でお話しますが、個人的にはセットアップされていなくても良いと思います。

セットアップってなんかこう「はい、どーぞー」みたいな感じで気恥ずかしいんですよ。

機能もまったく別物だしね。男性で言えばTシャツとパンツをセットアップするか、みたいな論点になるのかな(笑)


でも「もし・・カッコイイ男の人に誘われて・・・もし何かで倒れて救急隊員の人に見られたら・・・もし友達の前で洋服がペロッと脱げてしまったら・・・どうしよう。」

って思いますよねぇ。

ええ、もちろんわかりますとも。


【第二章 あなたのパンツは何色ですか?】女性が《男性》に履いて欲しい「パンツ」とは?
へつづく

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