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2022年4月 読書メーター

2022年4月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:882ページ
ナイス数:0ナイス


■准教授・高槻彰良の推察7 語りの底に眠るもの (角川文庫)
読了日:04月15日 著者:澤村 御影


■小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団 (小学館文庫)
読了日:04月19日 著者:藤子・F・不二雄,瀬名秀明


■後宮妃の管理人 六 ~寵臣夫婦は企てる~ (富士見L文庫)
読了日:04月29日 著者:しきみ 彰


▼読書メーター

マンガ(ブクログ)


4月は春休み等あってなかなか本を読み進められませんでした。
しかしドラえもん!「小説版」となっているだけあって、とても読み応えありました!
「月面探査記」が辻村深月さんだったのですが、完全に児童書だったので侮ってました…
瀬名秀明さん、すごいです。
ちゃんと「大人が楽しめる」ドラえもんでした。逆に言うと、子供には難しいです。
うちの9歳がドラえもん大好きなので、ドラえもんだ!と挑戦してましたが、やはり地の文が多くてツラい、説明多すぎと怒ってました。小説だからね…
漢字にふりがなもないです。
でもずーっと気になってた「タイムマシンで戻れば問題ない!」問題(言い方)にもちゃんと言及して解決されてたので満足です。
大人になってからドラえもん見ると、大人目線で気になるところが多いんですよね…

のび太んちのパパとママ懐広すぎじゃない?とか 笑
タイムマシンで戻れば怒られないって言ってるけど、大人として心配して探し回ったことはホントになかったことにできてるのかな?とか……そういう諸々が気になってしまって。
そういう部分にも焦点当ててくれたんだ!という。

あと高槻彰良の推察は、初期のころに少し戻って「本物の怪異」じゃないけど怖っ!となる三本でした。ヒトコワ?
別シリーズにも出てくるキャラが出てきたのでそっちのシリーズも気になりますね……
探してますがなかなか。

マンガはそこそこ読めたかな〜という感じです。新しいのから読んでしまったので、買ったまま積んであるの、早く読まなきゃなと焦ってます…
しかし「やり直し令嬢」にハマってしまったので仕方ないです。
なろうも一気読みしてしまって、書籍版も買ってきてしまいました。あぁ〜積読が。

そんな感じです!ドラえもんについて語りすぎてしまいました。でもホント、瀬名秀明さん好きにもオススメです。

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