【薬事】大麻取締法改正でも残る問題点/申込締切12/29まで機能性表示食品検定講座
インフルエンサーの影響を受けやすい持田です。
（ミーハーとも言う）
「セブンイレブンのお惣菜がすごい！」
というYouTubeを見て、
早速、セブンの
「味つきとろろ」（税込159円、内容量100g）
を買ってみました。
これが、最高！
ヴォーノ、ヴォーノ！
あまりにも美味しくて、リピ買！
玄米にかけたり、おそばにかけたり、
いろいろしている持田です。
自分でとろろ芋を擦るのとかは、
面倒なので、
この小分け「とろろ芋」はナイス！
欲を言えば、味付けがやや濃いので、
味付けのない「プレーン」も欲しいです。
コンビニ総菜で、
オススメあれば教えてください！
さて、12/6に、
「大麻取締法」が改正され、
「大麻草の栽培の規制に関する法律」
になりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/16e215307b4316d8341c011fba44436ffc8c8ae7
パチパチパチパチ！！
75年間のGHQの呪縛から
解き放たれたわけです！
「大麻草栽培規制」
とでも呼ぶのかな？
でも、いかにも、東大出身の頭の悪い*
官僚が作った法律で、残念な部分が多いです。
（*個人の感想です）
私的には、
「頭の悪い改正*」
（*個人の感想です）
だと思ったので、その辺の持論を書きます。
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【大麻取締法改正でも残る問題点】
戦後75年続いた「大麻取締法」は、
12/6に衆議院の賛成多数で改正決定。
「大麻草の栽培の規制に関する法律」
となりました。
変な名前です。
この改正によって、２０２４年に、
大麻草の部位規定がなくなり、
一定の要件を満たせば、
栽培、輸入、販売、使用の制限がなくなります。
THCおよびTHCVや合成大麻などの飛ぶ系成分は、
「麻薬取締法」で規制されることになります。
でも、大きな問題が３つ残っています。
１，CBDの食薬区分はどうなるのか？
２，THCの最大許容上限はどうなるのか？
３，THCなどの分析は誰がするのか？
これについて、行政は、
「これから考える」
という話のようです。
今国会に無理やり通すための
やっつけ仕事っぽいです。
万一、
１，CBDが「専ら医薬品成分」になっしまったら、
下記のような問題が起きます。
１）CBDという成分が入ってることを
広告でうたえない。
CBDが入っていることはNGではないのですが、
「CBDオイル」という名称では
販売できなくなるということです。
つまり、
「ヘンプオイル」「大麻オイル」
としか書けないので、
多くのCBD製品は、
リラベリングが必要です。
２）CBDを機能性表示食品にできない。
機能性表示食品検定講座の
上級編でもお話しているのですが、
機能性表示食品関与成分の条件として、
生鮮や発酵食品を除き、
「専ら医薬品成分」を選択できないので、
CBDを関与成分にできないのです。
つまり、
CBDが「専ら医薬品成分」になっしまった瞬間、
どんなにさまざまな薬効があっても、
機能性表示食品にはできず、
CBDは「いわゆる健康食品」
にしかできない。
「いわゆる健康食品」は、
健康、元気、すっきり、栄養補給
以外の効能効果をうたうと、
速攻で「薬機法違反」となります。
これ、大問題です。
なので、CBD業界団体の方には、
CBDが「専ら医薬品成分」にならないよう
議員さんへの圧力とパーティー券購入を
がんばってして欲しいものです。
＊もう一言＊
今回の改正は、私的には、
アメリカ「禁酒法」並みの
悪しき改正だと思っています。
これによって、今後、
かなりブラックビジネスが
生まれるでしょう。
そもそも、どうして、
大麻グミのHHCHとか、
大麻クッキーのTHCVとか、
そういうマイナーカンナビノイド類が
どんどん出てくるのか？
というと、
多くのパリピが欲しいのは、
THCだからです。
THCは、大麻の主成分で、
ハイになる麻薬成分で、逮捕されます。
THCが禁止されているから、
THCでない、合成大麻成分が
次々に生み出されるのです。
アメリカの禁酒法時代に、
密造酒や、密輸入のお酒が
横行したのと同じです。
みんな「アルコール」が欲しいのです。
「THC」が欲しいのです。
先に、私の結論を言うと、
THCを含む大麻製品は、
国の管理下に置いて、
アルコール酒税のような、
「THC税」を取る制度設計
をすればいいのです。
THC1％未満なら、１０％
THC2％未満なら、２０％
THC2%以上なら、２５％
とか、税金で規制をすればいいのです。
お酒やたばこと同じです。
これなら、IRカジノとかでも、
THC製品を堂々と売ることができます。
アルコールや、たばこは、
身体に悪いと言ってるのに
なんで禁止にしないのか？
というと、
国民が欲しがっているのと、
税金が取れるからです。
仮に「THC税」があれば、
国：税収が潤う（財務省ウハウハ）
国民：大麻THCはパリピやお金持ちの嗜好品でしょ
と考えるので、新税には反対しないで歓迎。
パリピ：THCは高くても買う
という具合に、
「三方良し」になると思うからです。
THCを厳しく規制すればするほど、
THCもどきの合成カンナビノイドは
どんどん出てきます。
THCが国の管理下で解禁され、
良質で、安く、
しかも、安全なTHC製品があれば、
誰も、高くて、やばい、
HHCHや、THCVなんて買わないのです。
密造酒より、ちゃんとしたお酒です。
逆に、
CBDをメインで扱う大麻CBD業者も、
THCを国が管理してくれるので、
輸入したCBD製品に、
万一、THCが多く出てしまっても、
販売禁止、廃棄ではなく、
THC税の対象になるだけなので、
痛手が少なくてすみます。
岸田さん、THC税、ご検討ください！
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【安心安全のオレンジＣＢＤ】
７５年続いた大麻取締法は、
この臨時国会で改正され、
２０２４年、大麻部位規制はなくなります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/16e215307b4316d8341c011fba44436ffc8c8ae7
大麻製品やＣＢＤは、
2024年のホットジャンルになる
ことは間違いありません。
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