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貧困母子父子家庭必見!母子父子寡婦福祉資金貸付金制度を利用して引っ越し!

こんにちは◡̈雪見だいふくです◡̈

前の記事でお話しした通り、
退職・就活・引っ越しが同時期に被ってしまった雪見家。
引っ越しにまとまったお金が必要なのと、仕事が決まるまで失業保険はおりるものの、不安が絶えないのでこちらの制度を使っての引っ越しを決意しました。

母子父子寡婦福祉資金貸付金って?

ひとり親家庭や寡婦の経済的自立や生活の安定を図るため無利子又は低金利で資金の貸付を行う制度です。

制度概要・対象・相談窓口

今回私は転宅で貸付の申請をしてきました。

他にも貸付対象となる種別一覧がこちら

・事業開始
・事業継続
・修学
・技能取得
・修業
・就職支度
・医療介護
・生活
・住宅
・転宅
・就学支度
・結婚

詳しい限度額などはこちらのリンク先からご覧ください。

転宅での貸付相談に行って来た

例え無利子や低金利(年1.0%)と言っても貸付は返済の義務があります。時間がない私は飛び込みで相談に行って来ました!

・公営住宅が当たり1月末に引っ越す事
・年末に退職勧奨があり1月に退職をする事
・特別退職金として20万円は貰える事
・雇用保険受給資格者ではあるので、未収入にはならない事
・子供が二人いるため再就職先は中々見つからない可能性

私の今現在の事を隠さずに伝えて来ました。
貯金も微々たるものしかないですし…
担当者の方はとても親身になって話を聞いてくれました。

『コロナ解雇ですと、緊急小口資金、総合支援資金(生活費)と言う貸付制度も今はあります。必要書類があればそちらの方が早いかもしれないので問い合わせだけでもしてみてください。』


と他の支援の案内までして下さいました😢

新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
こちらの窓口にも後日問い合わせをしてみました。

審査

貸付ですので、もちろん審査があります。
年明け1月4日に行って来ました。

必要書類・情報

・公営住宅仮当選のハガキ
・実際引っ越した後の家賃や頭金にかかるであろう金額
・退職勧奨の通知書と合意書
・2021年の月々の収入額(給料・児童手当・児童扶養手当)
・月々の支出額
審査で聞かれた内容

・どこで生まれどこで育ったか
・結婚するまでの仕事や住んでたところ
・どうして離婚したのか、養育費はなぜ貰えていないか
・離婚後の生活
・親族関係

結構ヘビーな事聞いて来ます!笑
どうして母子家庭になったのか、今はどんな暮らしをしているのかを事細かく聞いて来ます。
退職前の収入や支出までも、家賃、光熱費、通信料、保険料、食費、交際費といったジャンル別に金額を聞かれます。

そして、返済はどのようにしていきたいかと聞かれます。
私の場合は、据置期間後の7月から月々5,000円〜10,000円での返済を考えていると話しました。

最後に貸付が認定されたら必要になる書類と、連帯保証人をつけなければならないので、その方との面談が可能か確認されます。
私の場合実母なのでその辺は問題ないと伝えて終わりました。

実際審査が通ったら必要になるものや書類

・戸籍謄本
・住民票
・印鑑証明書
・引っ越しの見積書
・公営住宅の家賃確定額
・ハローワーク後の失業保険額
・連帯保証人との面談

個人的に借金は絶対にしたくなかったし、返済時に生活が成り立ってるかも不安ですので、失業保険の額や今後の生活の見通しがたてば辞退しようとは考えています。
あくまでも、最終手段を事前に用意した、ってゆう感じですね😢

明日は離職票を持ってハローワークに行って来ます!
色んなパターンでの失業保険の貰える額を聞いてこようと思います!

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