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ちよにやちよに雑感

日本の皇族に憧れがある世代って、いまの70代くらいでしょうか。その世代のうちの母と義母は「皇室アルバム」とか見る派でした。わたしの名前は母はかつてのご成婚ブームもチラ見しつつ決めたようでした。義母とは、今回の結婚の話も盛り上がるのです。もちろん反対派です。

わたしはそんな皇族憧れ第二世代なんだろうと思います。

近畿の寺社の関係者は皇族方と会うことも多いと思います。うちの祖父も会えたときの写真を大きく現像して(平成初期の当時ですからプリントアウトでなく現像ですとも)部屋に飾っていました。出征した祖父がそうなのだから、うちの家族はみな皇室ファン。たぶんにミーハーなだけでもありますが。

今回のカップルのことでまた自分の正義中毒も気付きました。「そもそも」と「〇〇すべき」と思い始めたら中毒です。

そもそも(使ってる)皇室がなぜこんなに特別なのか。。それぞれに理由があると思うけどわたしにとってはスピリチュアルなことです。小さなお守りを握りしめたくなる気持ちの延長です。結局、目に見えないことを有り難がり、畏れる気持ち。他人のしあわせを祈っておられる人がいること。そしてそこには、人間味はありすぎては薄らぐもので、、、勝手ながらやはり「清廉潔白さ」を望んでしまうのです。勝手なことです。

わたしは結婚してめちゃくちゃ救われました。非モテほどそういう体験すると思う。こんな自分も左手薬指に指輪はめられたぞー!見てみて!という気持ち。全肯定してくれる旦那さんへの感謝。喜んでくれる家族。この世の春です。

それを(そんなこと今回のカップルがおもってたかわかりませんが)許さないのは、それはもう非人道的、と思います。でも、「人道」、、、ちょっと人道逸れたこと(清廉潔白さ)望んでしまうんだ、、、典型的ロイヤルファンは、、、でもそれは差別だよ。。。自戒。

わたしはイギリスのケイト妃も好きです。

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