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あちあちむびむび(近況)

・暑い!!!!!!!!!!!!!

・僕は昔から暑がりで、それゆえに夏を苦手としている。「重ね着は無限に増やすことが可能だが薄着には限度があるので、寒さの方が暑さよりも対処しやすく、人に優しい」という理論を幼少期から掲げ、夏好きの人々の気持ちを変えようと奮闘しているのだが、なぜだかいつも冷たい目で見られてしまう。

・無難そうな夏服をまとめて買ってきたのだが、帰宅してから改めて確認したら全部モノトーンで、我ながら呆れた。

・Amazonでシャンプーを買ったら商品のサイズを間違えてしまい、巨大なボトルが届いた。デカすぎてもはや潜水艦。

・うっすら太り始めている。就活を理由に運動を減らしたせいか、それとも1日3食お米を食べるようにしているせいか。おそらく両方だろう。封印していたリングフィットアドベンチャーを目覚めさせる時かもしれない。

・「映画をたくさん観る」という今年の目標を果たすべく、NETFLIXに加入して超有名映画を中心に少しずつトライしている。特に好きなのは『レオン』『TENET』『パラサイト』あたりだけど、それ以外もすべて非常に面白い。やっぱり王道は王道になるだけの理由がある。あと、『最高の人生の見つけ方』は邦題で大損していると思うので、今からでも変えるべし。

今月分。⭐︎は適当です。

・せっかくだし英語の勉強も兼ねて英語字幕で観るか……と思ったが、脳ミソが完全に「勉強モード」になってしまい全く楽しめなかったので、すぐに日本語字幕に戻した。それでも多少は英語力の向上に貢献しているはず。ただFワードの多さには参ってしまう。

・映画に重心を置いているので読書量は減っているが、それなりに読んではいる。毎回『三体』の話ばかりで恐縮だが、やはり今回も『三体Ⅲ 死神永世』に触れないわけにはいかない。『死神永世』の特徴は、『三体Ⅱ 黒暗森林』で大きく広がった世界観をさらに発展させた、途轍もないスケール感にある。あくまでも科学の理論を積み重ねた先にある「あり得るかもしれない宇宙の姿」の壮大さに打ちのめされた。また、三部作全体を通じて、わくわくするようなアイデアが次々と登場するのもポイント。たとえば「階梯計画」では、未熟な地球文明が「光速の1%」を達成するために用いる手法も、その手法によって移送する積み荷も、読者を驚かせるものになっている。

・ほかには『黒牢城』もとても面白かった。時代物はなんとなく敬遠してしまいがちだが、本作は単にミステリとして読んで十分楽しめるし、その上で黒田官兵衛と荒木村重が生きた戦国時代のロマンがずっしり乗っかっているので、誰が読んでも必ず大満足の小説だと思う。

今月分。7月はテストなのであんまり読めないかも。

・ほかにもいろいろあった気がするが、とりあえず今日はここまで。今日のサムネイルは、大学付近にあった “TAKOYAKI Experience” でした。