大好きなバンドの話

久々にnoteを書きます。誤字や脱字は見逃してください。酔っ払っているんです。

内容はタイトルの通り、僕が大好きなバンドの話です。

そのバンドっていうのが「a flood of circle」というバンドです。バンド名からかっこいい。大好き。

長いバンド名なので「afoc」や「フラッド」などと略されますね。僕もここからはフラッドと呼ぶことにします。

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はい。とてもかっこいいです。左からベースのhisayo、ギターのアオキテツ、ボーカルの佐々木亮介、ドラムの渡邊一丘の4人組。「ブルース、ロックンロールをベースにしつつ最新の音楽要素も吸収したサウンドと、佐々木の強烈な歌声や卓越したライブパフォーマンスで支持を得ている。」との事です。(Wikipediaより抜粋)

Wikipediaさんに先を越されてしまいましたが、このバンドの凄いところというか僕の好きなところがブルージーだしロックンロールなんだけど取っ付きにくくない、ブルースやロックンロールを知らなくても楽しめるような曲が多いことです。まあブルースとかロックンロールあんま詳しくないけど。

例えば「青く塗れ」という曲。

https://m.youtube.com/watch?v=QnY0bQY5RCg

イントロからとてもブルージーでかっこいい。Aメロ入っても軽快な裏にどこかロックンロールの跳ねてるリズムのようなものが感じられる。(間違ってたらごめんね。)それでもキャッチーさだったりポップさだったりはある。あんまりロックンロールを聞いてこなかった人でも十分に楽しめる。これが凄い。

こんな曲を作れるのはきっとVo.佐々木亮介の聞いてきた音楽によるものだと思う。更には歌詞にも彼の洋楽好きが溢れている。

「十字路で出会った悪魔が この先の運命を嘲笑っても」(月面のプール)

「それでも種を撒きたくて ただの死んだ木を掻き鳴らしている」(花)

など洋楽に詳しくない僕でも知っているようなオマージュが所々に見られる。ちなみに前者はロバート・ジョンソン、後者はカート・コバーンのエピソードのオマージュである。詳しくはググッてくれ。

そんなこんなで洋楽愛に溢れていることはわかってくれたと思うけど、フラッドはそれだけじゃない。突然シングルのカップリングに邦楽のカバーを入れたりする。

The Key収録の「群青日和」(東京事変カバー)       Flyer's Waltz収録の「クリスマス・イブ」(山下達郎カバー)

の2曲。2曲とも彼ららしいサウンドに仕上がっていてとてもかっこいい。サブスクにあるからみんな聞いて。

こんなふうに彼らの音楽は何にもとらわれない独自のスタイルが確立されていると言える。そんな所がとても好きです。はい。

長くなっちゃったんだけど最後に僕のお気に入りの動画を見て欲しい。

https://m.youtube.com/watch?v=iFL0tVCS8T

これはGt.アオキテツが加入した時の映像。元々ギターが抜けた時に一般公募でサポートとして加入したアオキテツが正規メンバーとなった記念すべきライブである。

いやステージ上で急にそんなことある??って感じ。コメントにもあったけどルフィと同じことやってるじゃん。ワンピース読んだことないけど。多分この後宴始まってる。

そんなこんなでa flood of circleという僕が大好きなバンドの話でした。いないと思うけど長々と読んでくれた人はありがとう。愛してるよ。




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