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沸点低い人になる

お気に入りのカフェでお気に入りの手帳を開いても、書くことは「なんか憂鬱だ〜〜」ってことばかり。
やめたいなあ、この癖。

脳内を秒で言語化して、しかも残るものに書くのってよくないような気がする。
と言いつつこのnoteも他のブログもやってることは手書きとあまり変わらない。

中学生の頃からのストレス発散方法は、考えていることを文にすることだった。
15年以上経ってもずっと同じことでしかストレスを発散できない。
何も進歩がない。

もっと前向きなストレス発散方法がないものか。
考えを文にしたところで、私の考えの95%くらいは鬱々としたことだから、書けば書くほど余計に憂鬱になるのは目に見えてる。
というか何度も経験していて、もう書くのやめよう、となるのだ。
しかししばらくするとまた書きたい欲がムクムクと沸いて出てきて、脳内を全部書き出してしまう。

大好きなカフェに来たのに、「なんか鬱」とか書きたくないんだよ本当は。
でも他に何も書くことがない。
一番に頭に浮かぶことを書いた結果がこれ。

もっと、小さなことに気付ける人になりたいなあ。
「なんか鬱」じゃなくてさ。
小さなことに気付いて幸せを感じられるようになりたいなあ。
所謂、幸せの沸点低い人。

そういう小さな幸せに気付いて文にすれば、手帳もこのnoteも、もっと明るくて穏やかなものになるんじゃないの。
私はそれを目指したい。
もっと言えばそれが人生の目標かもしれないな。
小さなことでも幸せを感じられるようになりたい。

悪いことばかりに意識が向いてしまう今。
少しずつ変えていきたい、変わっていきたい。

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