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趣味に飽きるのがとてつもなく怖い

やっぱり趣味に飽きるのが怖い。
とてつもなく怖い。

今は文房具や手帳にハマっていて、手書きの字を書くことや文房具を集めることに楽しさを感じている。
でも、飽きたら?
飽きたらこの文房具は全部ゴミになるの?
書いてきた手帳やノートも全部資源ゴミ行き?
と考えたら怖くなってしまって。


というのも、この前まで以前の趣味だった刺繍の道具を処分していて。
大量の刺繍糸や参考本や作ったものを、メルカリやジモティーに出したり捨てたりしたのだ。
処分ももちろん大変だったけど、それ以上に結構悲しみも伴ったから苦しかった。
刺繍したものをアクセサリーにして販売もしていたからなおさら悲しかったし虚しくなった。

だから今回の手帳や文房具も飽きた時につらくなるんじゃないかって、今から気を揉んでいる。

たくさんの趣味を経験した分だけ人生も豊かになるって見方もできるかもしれないけど。
でも私は悲しい気持ちや虚しさのほうが心に残ってしまうようにできているから(病気のせいもあるかもしれない)、なるべくそういうつらい思いをしたくない。
だから今の趣味はやりながらいつも怖いなって思ってるし、新しい何かを始めるのも怖いと思ってしまう。

飽きなきゃいい話なんだけど、飽きる確率のほうが高いよね。
趣味なんて数打って当たったらいいくらいのレベルでしか本当にハマれるものはないし。

昔は飽きるのが怖いなんて発想は全くなくて、とにかくハマってて楽しい!!という感情しかなかった。
あの頃に戻りたい。
純粋にハマって、後先なんて考えず楽しみたい。

どうしてこんなに怖がりになってしまったのかな。

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