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駅伝中継を見て涙が出た

昨日は全日本大学駅伝をテレビで観戦した。
ラスト区間で1位争いの駒沢と青学のアンカーが並走していて、どっちが最後にスパートをかけるのかとハラハラしながら見ていた。
結局駒沢の選手が逃げ切った形で優勝。
青学は8秒差で2位になった。

ゴールしたあと選手がバテバテで倒れ込む姿を映すのがテレビ局の好きなやつだと思う。
今回もそれがあって、駒沢の選手は嬉しさが弾けていた。
一方青学の選手は倒れ込んで、大きな声で泣き叫んでいた。
それを見たら私も悲しくなって涙が出そうになった。
駅伝でここまで感情を揺さぶられたのは久しぶりかもしれない。

近年はコロナ禍で沿道に行けなかったりしてあまり真面目に応援できていなかった。
昔は箱根中継のオープニング曲(?)を聴くだけで感極まって涙が出てきていたのだが、最近はそういうこともなくなった。

久しぶりに涙が出てくるようなシーンを見て、駅伝の良さを再確認できた気がする。

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