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Apex Legendsで発生するUCMD Error(時々ガクッとカクつく現象)を解決した


はじめに

このサイトにたどり着いたあなたは十中八九、上記エラーに悩まされている方だと思います。
解決方法を下の方に書いてるのでざーっとスクロールするか、目次から飛んでください。

UCMD Errorとはなんぞや

にっくきエラーマーク。

Apex Legendsのプレイ中、ちょこちょこ1秒ほどだけカクつく現象が1マッチに2、3回位発生するあなた。
右上にこのマークが出ていませんか?

これはUCMD Delayといって

プレイヤーがコマンドを入力したとき、ゲーム内でラグが生じていることを示すアイコン。原因はさまざまだが、コントローラーやキーボード・マウスが無線だった場合の接続状況が悪い、などの事例がある

https://fpsjp.net/archives/423194

とのこと。

試したけどだめだったこと

一応下記の対応で治った!という人もいるみたいなので、まだ試してないものがあればやってみても良いかもしれません。

  • マウス/キーボードを変える

  • Apex Legendsの再インストール

  • Apex Legendsの整合性チェック

  • Apex Legendsの各種グラフィック設定の変更

  • Apex Legendsの保存先ドライブ変更

  • SteamではなくOriginでプレイする

  • Windowsのシステムファイルチェック

  • Windowsの再インストール(これは影響が大きいのでおすすめしません)

解決できた方法

マウスのポーリングレートを変更する

マウスにはポーリングレートという設定があり、おそらく一般的なゲーミングマウスなら「1000」が設定されていると思います。

こちらのポーリングレートを「500」、もしくは「250」まで落とすことで解決しました!

※設定できるソフトはマウスのメーカーによって異なります。
ものによっては設定変更できない場合もあるかも・・。
「[マウスメーカー名] ポーリングレート 変更」とかで検索してみてください!

ポーリングレートとはなんぞや

ポーリングレートとは、デバイスから PC へデータが通信される頻度です。ポーリングレートが高いほど、1 秒あたりのデータの送信回数が多くなるため、レイテンシーが低下し、高リフレッシュレートのモニターと組み合わせた場合はより滑らかな映像が楽しめます。

https://www.razer.com/jp-jp/technology/razer-hyperpolling

なので、「1000」であれば1秒間に1000回もデータ送信がされているわけですね。
すごい。

ただ、「250」まで下げましたが正直「なんか動きが悪いな・・」みたいな違いは体感できていません。
少なくともカクつくよりかは百万倍良いと思います。

パソコンを買い替える

実は、僕はこちらで対応しました。
上の「ポーリングレートを変える」は後日友人が同じ現象に遭い、調べた結果対応できた内容となっています。

お金もかかりますし、スペックアップするメリットはありますがあんまりおすすめしません。

おわりに

皆さんのカクつきが収まり、良きApexライフが送れることを切に願います。
いや本当に。
心の底から願っております。

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