子宮に沈めるを観て児童虐待について考える。
前々から母親として、公認心理士を目指すものとしてずっと気になっていた『子宮に沈める』を観た。
「大阪二児餓死事件」を元とした映画である。
三歳の娘とニ歳になる前の息子を猛暑の家の中に二ヶ月近く放置して母親は死体遺棄の容疑で逮捕される。
覚悟はしていたが、長女目線で淡々と進んでいく映像がとにかく観ていて苦しくなる。場面が展開されていくことに恐怖を感じる。児童虐待について触れる大学のレポート課題がなかったら観ることは出来なかった作品だった。
たくさんのレビューにも書かれて