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ぴりりとくる言葉

本を読むのが好き、というより
日常的にあたりまえのようにページをめくることが増えました。

長い通勤時間で🚃
その日の気分にあった本がいつでも読めるようにたくさん買いそろえてしまいます。

少々コレクター気質なところがあって、
本はいくらあっても、だいじょうぶ。

また本棚に並んでる背表紙をみるのが、
なんとなく心地よくて。

図書館とか本屋さんとかで、ただただ背表紙を眺めて、びびびとくる言葉を拾っては手に取るを繰り返すのが子供の頃から好きです。📚

地元にあるピザ屋さんの、
2階が図書室になっていて、店主さんの趣味で買い集めた本が見渡す限りずらりと本棚に並んでる隠れ家的空間があるのです。

それに憧れもある私なのですが。
いつかそんな空間でお店したいな、、とか。🏠


先日、奈良の書店とほんさんにはじめて訪ねて出会った本があります。

はじめは表紙の絵に惹かれて手にとりました。
1ページさらりと読んで、あ、これだ。と思いました。

言葉がピリリとしたのです。

自分の言い表せない心の何ものかが言葉にされている本だなって。言葉にしてくれてありがたいなーって、どんな方が書いたのかなーって。

いろいろ想いを膨らませながら、
大切に読もうと思います。

そんな本を手元に置いて、いつでも読みたどることができるってすごい安心します。

私はこれからも言葉を探し続けて、本を買い続けて、自分を保っていくのだと思います。

とほんさんは
私が好きな作家さん、吉田篤弘さんや西尾勝彦さんの本がたくさん取り揃えてあり、興奮しました。レジ前の西尾さんの詩の朗読会のチラシをみつけてほくほく。楽しみだな☁️


橘ぱぷかさんの本と青豆イラスト

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