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22日目 Paris→Pittsfield

《待ってました州境》

おはようございます。
昨晩は意外とちゃんと寝れました。
そしてマットと寝袋しか展開していなかったので、撤収もラクでした。寒くなかったらこれも普通にアリかもしれません。

Parisは意外と町でした。寝る前は入口しか見ていなかったので。
もう一生来ないと思うので、少し見ていけばよかったです。

今日も何もありません。走るのみです。
走ってきた道を振り返ると、アップダウンやばかったです。

Monroe Cityという町。
東部に来てから、一つ一つの町がしっかりしている気がします。
ガソスタ一軒だけで町!みたいな感じじゃなくて。
ちなみにガソスタは5軒ありました。競争激しいです。

Hannibalという町にて。ミズーリ州最後の町です。
東京ディズニーランドに蒸気船マークトウェイン号という乗り物がありますが、ここはその元になった文豪マークトウェインが生まれた町です。

ミシシッピ川です。そして対岸はイリノイ州。
何もなかったミズーリ州ですが、最後に赴きある町を見せてくれました。

針金、、

橋を渡るまえに1時間ほどガソスタで休憩し、さぁいよいよ脱出!というときにパンクしていました。
もう笑っちゃうくらい明らかなパンクの原因・針金くんがこんにちはしています。
最後までミズーリ州は楽しませてくれます。

針金くんが分かりやすすぎたため穴もすぐ見つかり、パッチで塞ぐだけです。でもやっぱり前後がめんどくさくて40分くらいかかりました。

気を取り直して出発。こんにちはイリノイ州。
シカゴまであと4日です。
ちなみにここを過ぎたら、自転車はフリーウェイから降ろされます。
そしてここからが向かい風との戦いです。

向かい風7mと戦うこと2時間、30km進んで休憩。
たまらずモンスター放り込みました。
水2本とモンスターで約1000円です。エグい。

最後の戦い、向かい風と27kmです。
今日の目的地Pittsfieldに着きました。
遠くに給水塔が見えたら町のサインです。

町の入り口のホームセンターにて、ついに見つけましたカセットボンベ。最後に見たのはグランドキャニオンのショップだったので、約2週間ぶりです。
あのときは1本7.99ドル(約1200円)だったので無視しましたが、ここは良心的。3本買いました。
これで帰国まで耐えられると思います。

今日は町から少し外れた公園で野宿です。
2日連続のアレでもうガソスタには期待していません。

無事故で朝起きれるよう祈りながら眠ります。
ほんでいま18℃もあります。寝袋が完全にオーバースペックです。


22日目 Paris→Pittsfield
走行距離:141,0km

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