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妖精(オジサマ笑)たちが教えてくれたこと。

今日は、UNMANNED無人駅の芸術祭を巡ってきました。
1日掛かりで、終盤は寒さもあり、もう眠いので(笑)、詳しいレポートは後日にしますが、今の世間に救いになるかなと思うこと(というより、私自身が救われたと感じたこと)を先にシェアしておきます。

抜里駅で出会った〝妖精〟こと地域のオジサマたち。
江頭誠さんの作品の一部として、ピンクの花柄の毛布で作られた衣装を身にまとい、茶畑を舞台にファッションウォーク!
もふもふした姿は可愛かったのですが、それを照れることなく、かと言ってカッコつけすぎることもなく着こなし、ためらいもなく茶畑を歩き、ポーズをとって写真撮影する姿がとてもとても素敵でした。

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コロナウイルス感染拡大に付随した様々な問題が起きているのと同じ世界に思えなくて(感染拡大自体はもちろん由々しき事態ではありますが)、
どんな状況でも、地に足を着けて目の前のことに良い意味で淡々と、かつ楽しく取り組むその姿にすごく安心感をいただきました。

帰宅して目についた新聞の社説の内容とも、うまく言葉で言い表せないのですが、なんだか地続きな気がしてそれもシェアしたいと思います。

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こういう時だからこそ、私も目の前のこと、自分の身近なところ、大切な人のことをよくよく見つめて(自分の内側も!)、地に足着けて歩いていきたいと思いました。

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