見出し画像

私の〝自分に集中する〟のやり方

こんな調子良さげなことを書いていた1週間後から、全くもって上手くいかなくなりました(笑)

順調に進んでいると思っていた原稿がひっくり返ったり、
締め切り近くなって重めの原稿を丸投げされたり(でも、事前に予告されていたものだから、自分の準備不足が原因)して、
一気に余裕がなくなりました。

残業続きになり、周りのスタッフが帰って行くなか自分は遅くまで原稿と格闘しなければならない状況に「なんで自分ばっかり」とか「あの時もっとこう段取りしておけば良かった」とか「こっちの苦労を考えず、みんな勝手なことばかり言ってる」とか、とか、とか、1週間前の自分とは真逆の、余分な考えにまみれた状態。

雑念に囚われることで、自分が今やるべきことに全然集中できない。
ゆえにますます仕事が進まず、片付かず、時間ばかりが過ぎ、気分の良くない疲ればかりがたまり、
またネガティブな感情に陥るという典型的な負のスパイラル。

以前の自分に戻ってしまった感じでした。

でも、途中までは調子よくできていたということも事実。
今までと全く同じ自分ではありません。成長した部分は少なからずあるはず。
上手くいかなかったところを上手くいくように改めて取り組めば良いのです。

というわけで仕切り直して、〝自分に集中する〟ためにトライしてみることを決めました。
ただ頭の中だけで思っているだけだと弱いので、より自分の思考にも気持ちにも深く刻むために、手帳(絵日記)とこのnoteに記しておきます。

【私の〝自分に集中する〟のやり方】
①毎日1回は手帳(絵日記)を開く=自分と向き合うことを、具体的な行動としてとる。
書くことが何もなかったとしてもOKで、まずは形、姿勢をつくる。
自分に意識を向けるためだけの、立ち止まる時間。
これがつまりは、そのまま〝自分に集中する〟行為なので、集中するトレーニングに直結するはずだから。

②朝型生活、残業よりも早出。
〝居残っている〟ことは、物理的にもだけど、精神的にもダメージがでかい。
早く来て片付ける方が清々しい気持ちになれるし、その日1日の流れに早めに乗れると、後の時間もスムーズになりやすい。
そして、朝のほかの人がまだ出社していない時間は、何か用事を振られることもないし、自分に関係のない会話が聞こえてくることもない。
一人静かに、自分に集中しやすい環境であり、自らそこに身を置くことにしてみよう。


今さらそんなことを、と思う方もいると思いますが、
私の、私による、私のための挑戦なので、良いのです。とにかくやってみます。
自分で自覚的・意図的に行動することそのものも、自己の集中力を高めると強く思うので、この挑戦自体も鍛錬になりそうだな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?