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クレジットカードの有効期限が気づかせてくれたこと。

今使っているクレジットカードの有効期限が来年3月まで。
更新のお知らせが来ているし、ネットショッピングの際にクレジットカード決済にすると有効期限を入力しなければならないので、重々承知しています。

つい最近も入力する機会があり、その時ふと、「2021年3月ってもうすぐじゃん」と思いました。
以前、同じような感じで、「2021年3月ってずいぶん先だな」と思っていたのだけれど、
気づけばそんな風に思うくらいまで近づいてきました。
遠い未来、夢物語のように感じていたことが一気に現実を帯びてきたような感覚(大げさ)。(でも改めて考えたらまだ4ヶ月〝も〟ある!)

でも、ここで言いたいのは「月日が経つのはあっという間だ」ということではありません。
焦りもあまりありません。

気づけば遠い先のことだと思っていた日が近づいたことには驚きつつも、ここまで来るのには何度もこの有効期限を入力する機会があり、それをぼんやりと思い返すだけでも、相当な時間の積み重ねを感じ、
「実際にそれだけの時間を過ごしてきたじゃん」という確認というか確信めいた気持ちでいるんです。

年の瀬が近づいてくると毎年、「もう今年も終わりだ。あっという間に過ぎて、〝何もしていない〟」と思いがち。
特に今年はコロナで行動、願望に制限が掛けられたので余計にそう感じる人も多いかもしれません。
でもそれも振り返れば、私自身、経験したことのない事態に不安があったからこそ、仕事においてもそれ以外のところでも、いつもとは違った視点や感覚、質・量で思考を働かせたなという実感があります。

だから〝何もなかった〟なんてことはありません。今年も、いつの時も。

クレジットカードの有効期限がそれを感じさせてくれるきっかけになりました。
意外なことに思えますが、クレジットカードを定期的に使用するのであれば、有効期限を入力する(確認する)ことで日々流れていく時間に【点を打つ】ことになっていたと考えられ、納得です。

それから、私は日々のこと、感じたこと、考えたことを絵日記に記録しています。そこにもたくさんの点が残っているはずです。
それだけの日々を過ごしてきたことを実感するためにも、年内で読み返しをしようと思っています。
読み返すことで思い出すことはもちろん、新たに気づくこともあるでしょうし、点と点がつながって、線として見えてくる可能性もあります。
ワクワクしながら読み返そうと思います。

この絵日記の読み返しも含め、
先日拝読したこちらのnoteを参考に
・今年中にやりたいこと
・年末年始にやりたいこと
・来年やりたいこと
も、近々整理したいです。


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