自分でつけたマガジンタイトルが今さらながら腑に落ちた話
自分のnoteのマガジンタイトルが、今さら自分自身の腑に落ちた(笑)ので、記しておこうと思う。
自分の感じたこと、考えたことなど、ほぼ何でもかんでも放り込んでいるマガジンのタイトルが『私という地平線にうかんでくるもの、沈んでゆくもの』。
ここに書いていること自体もそうなのだけれど、日々生活していると、急にポンっと頭に思い浮かぶ、ひらめくことがあって、
それがけっこう自分にとっては大事な(ように感じる)ことである場合が多い。
そういう時は、頭の中が光が差し込んだように明るくなる感覚を味わう。
まるで朝日が窓から差し込むように、
地平線から太陽が昇ってきて、雲や空、そして大地を照らすように。
そういうヒラメキは、
その瞬間に十分意味を理解できることもあれば、
断片的に掴めるだけのこともある。
断片的な場合は、手帳にMEMOしておいて、後から咀嚼したり思考を深めたり整理したりすることで、自分の中に落とし込んでいく。
落とし込んでいけるまでになると、こうやって文章としてもまとまってくる。
文章としてまとまってきたら、手帳(絵日記)に記し、
さらにこうやってnoteでも記録する。
そうやって真に、自分の身になっていくのだと思う。
そして「地平線に沈みゆく」という表現は、この〝落とし込む〟感覚からきている気がする。
さらにこの表現が的確だったなと思うのは(自画自賛笑)、
今日沈んだ太陽が明日の朝には再び地平線に昇ってくるのと同じように、
自分の中に落とし込んだヒラメキや考えが、ふっとまた頭の上の方に浮かび上がってくることがあるのだ。
そして「あの時のあれはこういうことだったんだ」と改めて理解が深まったり、
あるいはそこからまた新たなヒラメキや思考へとつながり発展していく、
ということも少なくない。
そういうことを他愛ないことから大事なことまで繰り返しやっていて、
そういうものを収めたのがこのマガジンというわけだ。
なるほどな~
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