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岡本太郎は「あえて危険な道を進め」と言ったけれど。
台風の翌日、寝不足の日の夜中に書くことではないかもしれないけれど、、、
昔読んだ、そして今も私の本棚にある岡本太郎著『自分の中に毒を持て』で、氏はかつてある決断を下すとき「安全な道をとるか、危険な道をとるか」考えた結果、「危険な道をとる」という選択をしたと書かれている。
絶望的な闘いの中、怖さを感じながらも危険な道を選び続ける。そうすることで、「もりもりっと力がわいてくる」と述べている。
岡本太郎が残した作品や言葉には、情熱が迸っている。発表されてから、そして氏が亡くなってからもう何年と経つのに。
それはこの苛烈なまでの道を選択する姿勢にも表れているし、こういう選択をするからこその迸りだと思う。
〝命を燃やして生きたい〟と、いつの頃からか思っていた私は、岡本太郎の言葉を参考にすればその思いが叶うのではないかと本を購入し、夢中で読んだ。彼の足元には到底及ばないまでも、過酷な選択、苦労を厭わないという姿勢を少なからず心がけてきたと思う。
でも、つい最近ふっと頭に浮かんだのは
「心地良いと感じる方へ進む」ということ。全然様相が違う(笑)
あえて過酷な道を選ぶ。追いつめられることで〝やってやる!〟という気持ちが湧いてくる、そういうことは私にもある。
だけど、そればっかりだと、正直しんどい(笑)
私の場合は、楽しさや喜び、そういうことも含めた心地良さが必要だ。
〝心地良いな~〟と感じたり、満たされた気持ちになったりすることで「もりもりっと力がわいてくる」のだ。
心地良く感じる方へ。
また変わることもあるかもしれないけれど、しばらくは、どちらに進むか迷った時の指針にしてみることにする。
↑↑↑こんなイメージ。
色で言うと、緑や水色、黄緑の心境。こんな感じ↓↓↓
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