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もういっちょ、『ボクは坊さん。』より

宗教には宗教だから含まれるさまざまな〝難しい部分〟だってあると思う。しかし、それよりも僕が確信していることは〝宗教だからもっているいい部分〟、僕たちにとって〝うれしいヒントや智慧〟があることだ。
(中略)
ただ、お寺だからやれることも、「坊さん」だからできることも、僕はまだまだあると思う。

「宗教」や
「お寺」や
「坊さん」を、
別の言葉に置き換えることができるなと感じた部分。

自分が携わっているもの
あるいは
「自分自身」にも置き換えることが。


そしてこの本に関するほんとに最後のコトバアツメ。

広告のことを言葉で言おうとすると、坊さんみたいになるんです。〝人の役に立つことを、あらゆる角度から、とことん考え尽くしてください〟それだけなんです。

これもまた「広告」以外のことにも通じるなと思うと同時に、
「広告」に携わる端くれとしても心に刻んでおきたいコトバです。



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