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第二種電気工事士 技能試験を受験して

今日2023年7月22日は、第二種電気工事士の技能試験を受験してきた。5月に筆記試験を受験した後、今日の技能試験に向けて毎日実技のトレーニングをしてきた。やっと試験が終わって今は開放感を感じている。今日はビール🍺をたらふく飲んで、くつろぎたい。

今日の試験問題は下写真のもので、試験候補問題のNo.6だった。
この問題の特徴は、露出型コンセントと3路スイッチだ。施工省略部分もきちんと複線図を描いておかないと間違えたことがある。

実際に試験が開始されると、まず複線図を書き始めたが、周囲から工具をカチャカチャする音が聞こえてきて、少し耳障りに感じる。

複線図を書き終えて作業に取り掛かると、露出型コンセントで少し苦戦する。のの字曲げのループが若干小さくてネジが通らない。のの字曲げは何度も練習して自信があったが、ここで苦戦するとは。少し焦って汗ばんでくる。

試験の開始時間が11時30分で、終了時間が12時10分だったが、終了時間を12時00分と勘違いして、途中で焦り出す。間に合わないかもしれない。作業スピードを上げたため、心線剥きの長さが、かなり適当になってしまったが、作業が12時前に終わってから、あと10分以上あることに気が付いた。見直しをして間違いがない事を確認して試験終了を待った。ポカミスがなければ大丈夫だとおもった。

折角なので、今まで取り組んで来たことを忘れないように記録に残しておきたい。

技能試験は、あらかじめ試験候補問題(13問)が公表されており、公表されている13問の問題の中から1題が出題される。試験候補問題には配線図しか記載がないが一旦ダウンロードしておいた。

https://www.shiken.or.jp/candidate/pdf/K_R05K.pdf

試験問題の詳細がないと配線図が描けないので、試験問題をインターネットで探してダウンロードしておいた。たぶん、いろんなサイトで見つけることができる。

https://www.shiken.or.jp/ginouanswerK/pdf/26302/No1m.pdf

実技のトレーニングは、全くの独学だった。YouTubeの「電工試験の虎_ホーザン」のビデオ解説を見ながら何度も練習した。こんな素晴らしい解説動画があれば、独学でも全然平気大丈夫だと思った。ホーザンの橋本さんの説明は分かりやすい。


工具はAmazonで購入した。今日の試験場でも、同じ工具セットを使っている受験者が多かったように見えた。もちろん、違う工具類を使っている人もいた。


材料もAmazonで購入した。何度もトレーニングしていると材料が無くなるので、追加でVVFケーブルは購入した。
費用は掛かったが資格は欲しいので仕方がない。


合格発表は8月17日、正午12時頃。Webで確認できる。
今夜はビール🍺でくつろごう。

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