登山5日目で恐怖を覚えた話【1ヶ月間 毎日登山に挑戦 金剛山⛰】

〜5日目〜

5日目は、今までの中で一番印象に残っている登山でした。

標題にもある通り、初めて登山を怖いと思ったのがこの日でした。


この日は過去最高に寒い日でした。

どのくらい寒いかというと山頂の気温はなんと2度。(前日は16度くらい。)

この日までは4月の春の暖かさを感じながら登山をしていた自分は、いつも途中で服を脱ぐからと少し薄着で入山してしまいました。

これが大きな大きな間違いでした。

登っていれば汗ばむか汗ばまないかくらいの体温にはなるのですが、少し足を止めると途端に体温を奪われます。

それはもうすごいスピードで奪われます。

これが何を意味するかというと、途中で休憩ができないということなんです。

万が一捻挫や骨折をしてしまった日には、、、

そこから動けない→体温奪われる→最悪死…。

真面目に、リアルに死を感じました。


体力配分はもちろん、今までで一番足元に気を使いながら登山しました。


皆さんはちゃんと体温調節できる服装で山に登りましょう…。

登山5日目慢心軽装お兄さんとの約束です。

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