人間関係と感情
こんにちは。中島香織です。
最近、新たな学びであると共に、自分自身が実感していることがあります。
それが
「人は自分の鏡である」
ということです。
自分が相手に対して
「嫌だな」「なんでこんなことするんだろう」「もっとこうしてくれればいいのに」、
と思っているときは大抵自分も誰かに対して同じような発言、行動、態度をとっています。
だからこそ相手に喜ばれることをまずは自分がしよう!
ってよくいわれますよね。
自分がしたことは必ず相手から自分に返ってきます。それがどんな行動や発言であってもです。
私は今までこの考え方をわかったようでわかっていませんでした。
なので、うまくいかない原因を人や自分の周りの環境のせいにしていたと思います。
ではそんな時は実際どうすればよいのか!
生きている中で誰かにイラっとしてしまうことはあると思いますし、イラっとしないようにするとかなり無理がありむしろストレスが溜まってしまいます。
そんなときは、
・まずイラっとしていることを受け入れる
・自分も同じ発言行動態度をしているんだとしっかり認識する
・そんな自分を受け入れる
・自分には何ができるのかを考えて行動する
この順番で頭を整理し落ち着かせるといいよとアドバイスをいただきました。
イライラしているけどそれさえも認めたくない!って時ありませんか?
私はそんな器のせまい人じゃない!イラっとしていない!
そこから否定してしまうと何も生まれません。
まずは素直に自分の感情と向き合う。そしてなぜこの感情が生まれているのかを理解する
そして一度冷静になって考えてみる事が大事です。
最近思うことは他の人がやってる行動でうわっと思うことがあります。
そしてそれを指摘してしまうことが増えてきました。
自分は無害だしなんの影響も受けないが、その人によくなってほしくて指摘することが多いですが、相手はまさにイラっとしてる最中。
そんなとき感情の刃がこちらに向けられれることもよくあります。
そんな時自分も感情的になってやりあってしまってては意味がありません。
相手と同じ土俵には立たず、相手の感情を理解するように努めてます。
すべては「人が鏡」だからです。
自分にも同じような感情が芽生えたことがあるし、同じような行動をとったことがあるなと思うようにしてます。
そうするとお互いが冷静になりよりよい人間関係を築くことができるかもしれません。
ひとつひとつの些細だけど繊細な態度が大事だったりしますよね。
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