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約束の概念とは?

こんばんは。中島香織です。

今回は普段何気なくしている「約束」について話します。

約束とは、、、?
「相手に対し、または互いに、取り決めを行うこと。その取り決めの内容。」
引用:google検索

では皆さん普段どのくらい約束をしていますか?

約束とは互いに取り決めを行うこと。
これは「自分」と「誰か」もそうですし、「自分」と「自分」もそうです。

例えば
「明日19時に新宿で待ち合わせね」
「わかった、私もその時間に行くね」
これも一つの約束です。
相手がだれであれ、19時に新宿に行くと約束していますよね。

ではこれはどうでしょう?
「今日から毎日本を10ページ読む」
「今日から毎日7時に起きて朝活をする」
これも立派な約束です。
自分自身に自分がやると決めたことを約束しているからです。

このように普段何気なく「約束」は色んなところでされています。
ですが、それと同時に
「約束」そのものが軽んじられています。

「ごめん、仕事が長引いて30分遅れそう、、、」
「急に体調が悪くてリスケでもいい?」
よくあることですし、しょうがないと思います。
私も以前はよくやっていました。
寝坊した
前の用事が長引いてしまって
など様々な理由で遅刻をしていました。

しかし、友達はあなたのために19時から時間を空けています。
それはあなたと約束していたからです。
その事をどのくらい重く考えているかだと思います。

もしかしたら新宿に行きやすいように近場で仕事をしていたかもしれない
やるべきことを後回しにしてくれてたかもしれない
何かはなしたいことがあったのかもしれない
平等に与えられている時間の一部を自分のために割いている人がいることってすごいですよね。


そして「約束」が最も軽んじられることが
自分自身との約束です。

今日からダイエット!
今日から朝活!
今日から読書!

どれくらい挫折してきたことでしょう、、、、

「今日は忙しかったししょうがない、あしたからやろう」
「別にやらなくてもよかったし」

自分自身への約束は他の人が関与しない分、甘くなりがちです。
ですが、その行動を一番見ているのは「自分自身」です。

またやろうと思ったことができなかったな、、、
また続かなかったな、、、

自分との約束を破り続けるうちにどんどんと自分ができない人間であると思ってしまいがちです。

今日から毎日本を読まないと死にますよ?
と言われたら全員が死に物狂いで時間をつくって本を読みますよね?
つまり、だれにでもできることです。
あとはどれくらい必要性があり、気力があり、自分との約束を守るためにスケジュール化しているかです。

自分で記事を書いていてまさしく自分に足りないものだと反省しております。
「約束」は守るためにあります。
いつもより少しだけでも約束の概念をあげてみてはいかがでしょう♪?


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