娘の小学校受験 私立&国立&インターナショナルスクール【志望校とその結果】

塾に通う事になり、お受験をする事を決めたが、志望校はどこにするか?
娘は、お勉強が好きという理由でお受験を決めただけなので、行きたい学校というのはなかった。
私たち夫婦も、特に行かせたい学校などなかった。
自宅から通いやすい学校がベストだろうという結論になり、近場の学校を探した。
そして、国立1校と、私立2校が候補にあがった。
国立校はコロナ禍という事で学校見学はできなかった。webにて説明会を視聴した。
私立校はwebでの説明会と事前申し込みで学校見学が出来た。
説明会や見学については、また別の記事で詳しく書こうと思う。

簡単に私たちは志望校が決まった。
これは後にお受験をしたお友達からはとても驚かれた。
皆、志望校を決めるのに大変苦労したようだ。
受験日が被ってしまわないように、パズルのように組み合わせたり、志望校によって塾や勉強法を変えたりもする世界。
お気楽な私たちは、そんな事情も知らず、とてもシンプルに志望校が決まった。

候補としていた国立1校と、私立は1校に絞った。
この選択により、私たちはまたもや考えもしなかったインターナショナルスクールという選択肢が増えたのだ。

私立校には一般入試と、単願という特別入試を設けているところがあった。
私たちは私立校を1校にしたため、
この特別入試を利用する事にした。

受験の結果は
国立校を試験で合格するも、くじ引きで落ちた。
私立校は合格した。

なんとも言えない結末になったのだ。
私立校にご縁をいただけて良かったね!
と知っている周りの人は全員言った。
私も周りの人であれば間違えなくそのセリフを言っている。
しかし、私たちはとにかくなんとも言えない気持ちだった。
何故なら、私立校は受かったが入学する意思がなくなり、辞退していたのだ。

私立校は国立校よりも先に受験が終わる。
特別入試という制度を使ったのは、
どうしてもその学校に行きたいからではなかった。
私立校で他に志望校がなかったからだ。
もちろん、説明会や学校見学でとても良い印象だったため志望した事は事実である。
ただ、実際に受験をしたところ、
色んな衝撃なことが起こったのだ。
特別入試という制度を利用したからこそ見えた世界。
その世界に入ってはいきたくないという結論に私たちは至ったのだ。
これも別の記事として書こうと思う。

結果、国立もクジ引きで落ちてしまったため、
私たちのお受験は終わってしまったのだ。
何とも言えない結末だった。

クジ引き?
その制度はなんなんだ?
日本の義務教育よサヨウナラ。

旦那が突然そんな事を言い出した。
そしてあまりに突然の方向転換をし始めたのだ。
インターナショナルスクールという選択肢。
私たち夫婦に英語は無縁。
娘だけは保育園で教わってはいた。
そのため英語力は無駄にしたくはないという思いはあった。
だが、インターナショナルスクールという選択肢は私にとっては青天の霹靂だった。

インド系インターナショナルスクール。
娘はそこに行く事になったのだ。

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