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文具女子博2022レポ 紙・ノート編その2


その2と言いつつこれで最後なんですが。

文具が好きな人なら誰でも持ってるであろう(と、私は思っている)スケジュール手帳
リモートワークの定常化もあって最近マンネリもマンネリで、買ったはいいもののろくに使えてない…という日々が続いておりました。
そこで文具女子博ですよ奥さん。これまた絶対にゲットすると固く決意して臨んだ品物なんですけど、実際この一週間ほど仕事しながら使ってみて本当に買ってよかったと思ってて。パソコン仕事しつつスケジュール帳をお手元に置きたい方の参考になれば幸いです。

ダイゴーさんのノートデスク「isshoni.」

パソコンの手前のスペースに置ける、というのがコンセプトの手帳。

ホントは全種類コンプリートしてもいいくらいでした

土壇場で本当に使い物になるかどうかが不安になり、シマエナガだけ購入しましたが結果的に大失敗でしたね。全種類買えば良かったよ!!!

パソコンの前に置いてピッタリ収まるので、これに書き込んでおけば常に手元でスケジュールとTODOを見ながら仕事ができちゃいます
パソコンのTODOタスク管理ツールは数あれど、やっぱり手で書いた事ほど忘れにくいものってないんですよ。それに、タスクにも色々あります。たとえばその日にやるべき締切のあるタスクとか、締切がないか先に余裕はあるけどやらなきゃならないタスクとか。
特に後者が忘れがち、放置されがちでズルズル後ろにズレていくのはありがちかなと思うんですけど。
私の場合後者のタスクが多すぎるうえに前者のタスクが日に数回突如増えるしでいくつかの「今日中」のタスク消化を忘れそうになる(※まだヒヤリ・ハットで済んでるのは不幸中の幸い)という非常に問題のある事態に陥りがちでして。

なので、今日絶対に忘れずやらなきゃいけないことを、他のタスクに埋もれさせることなく、目の前に置いておきたかったわけです

この手帳はパソコンの手前のスペースに常に置いておけるから、いつも今日のタスクを意識し続けていられます。
朝、まずこのノートに一日の会議スケジュールとTodoを書き起こし、それを確実にクリアしていきます。
今日中の締切ではない新しいタスクが発生したときはフセンに書き空きスペースへ貼り付けます。フセンは移動が可能なので、その日に終わらなかったら翌日に、など自在に動かせる駒となってくれます。そうやって日々のタスクを着実に片付けつつ将来のタスクもしっかり保持するのです。
便利だし、おしゃれなフセンをペタペタするのも楽しい作業になるからこのやり方すっごくいいですよ!!

なおここで活躍してくれるのが私の数年来のお気に入り、カンミ堂さんの「ココフセン」。
文具女子博で再び出会い、この落ち着いたカラーを選びました。左上はノベルティで頂いたミニサイズです。かわいすぎる

便利なうえにかわいい。落ち着いた色味も最高。

ココフセンは薄くて、何より持ち歩いてもバラバラにならないのが本当に便利。この付箋を知ってしまったらもう他のには浮気できない。
一緒にゲットしたブックカバーにスケジュール帳と一緒に入れて保管してます。

バラバラにならないココフセンだからこそ、
ここに入れておける。


まとめるノートカバー

これはブースで見て散々迷いつつ購入したものですが、結果的に買ってよかったです。

これもシマエナガ柄

当方たまにしか出社しない身なのですけど、その時手帳やペン類をおまとめして持っていきつつデスクに置いておくのにすごく重宝しております。

ウィークリー手帳もしっかり入る
サイドスリットにノートデスクを仕込み
たたむとシマエナガがダブる。
デコラッシュ6つとボールペンを入れても余裕です

前述の通り日々の予定などは横長手帳に書くこととしたのでウィークリー手帳はお役御免となってしまい、12月からはお値段も手頃なコクヨさんのマンスリー手帳を仕込んでいます。月間スケジュールはそちらにざっくり書いて管理。
ただしそれだと逆に、カバーに対してノートが薄すぎるかも?と感じますね。そのうち厚手のノートデスクに変えてしまいそれがサイドスリットに入ると思うので、そうなればちょうどいい…かもね?

今回購入したノートの類は以上です。

ちなみに最初は贅沢にもノートデスクの見開き二ページを一日ぶんのメモにしてたのですが、冷静に勘定したら消費が早すぎてぶっちゃけ金かかり過ぎだわ…とマッツァオになったので今は1ページずつ使うようにしてます。余白は少なめですが、意外と事足ります。

ノベルティ

こちらは紹介のみで。

ダイゴーさん ハーバリウムノート

美しい。

ここだけの話、これ後日近所の文具屋で同じものを見つけたんですよ…。結構いいお値段しててビビリました。大事に使います…!

コクヨさん PERPANEP ミニメモ

さわり心地の違うペーパー三種を試せるメモです。
その場で試しましたが本当にさわり心地かなり違います。これは面白かった。

つるつる
さらさら
ざらざら

プラスさん&日本ノートさん

SNSフォローであわせてミニノート合計3冊…!贅沢!しかもデコラッシュ柄とか最高すぎません?おまけに中身はダイスキな方眼ノートです。
こりゃ〜大事に使わせていただくしかないです。

総評。


ノートデスクに関して、リモートワークが推進されている昨今だからこそ使いたい商品、て感じで秀逸でした。ダイゴーさんと同じサイズのノートが他社さんからも出てはいるようですが、私としてはまたダイゴーさんから買いたいなあと思っています。方眼とか、紙の色とか質とか、あと表紙の材質とか、色々が気に入っております。

※他社のはただのB6サイズ、パソコンの前に置くにはやや幅広なものであったりもするので、よくよくサイズを見極めることをおすすめします。

そしてダイゴーさんの手帳は良いものなりにそこそこいいお値段します。うっかり使いすぎて普通のシステム手帳よりよっぽど散財した、なんてことにもなりかねないので、使い方には気をつけたいところですね。

以上!