マイク初心者へ ダイナミックマイクでホワイトノイズを消すためにしたこと

こんにちは、もか山です。

先日、マイクを購入しました。

オーディオテクニカAT2040というダイナミックマイクです。

以前使っていた、ベリンガーXM8500と交換するために購入しました。

中央のマイク

XM8500、値段のわりに結構しっかりとしたマイクで、普通に使う分には十分な性能をしていたのですが、低音より高音が得意なマイクで、声が低い僕は声がこもってしまいます。それでも全然聞けるレベルだったので満足していたんですが、それより気になっていたのが『ホワイトノイズ』

ダイナミックマイクを使うと必ずと言ってもいいほどホワイトノイズが発生するらしいです。これは、ダイナミックマイクが音楽のライブやカラオケなど声を張り上げて使う前提で、小さい音を拾いにくいため。口元にマイクを持ってきて喋るか、腹から声を出さないとボリュームは小さいです。それを解消するためにマイクのボリュームを上げるとホワイトノイズが大きくなってしまうというワケ。

しかし、僕の環境では、マイクのボリュームを下げ口元にマイクを持ってきても大きな声で喋ってもホワイトノイズは解消されませんでした。問題はマイク(XM8500)かオーディオインターフェースだろうなと考えていたので、とりあえずでマイクを交換したワケです。

僕が使用しているオーディオインターフェースは、XM8500と同じベリンガーUM2という激安オーディオインターフェース。

マイクを交換しても解消されなかったらコイツをAG03とかに変えりゃいいのかな~なんて考えながらマイクを交換し、自分の声を聴いてみたところ、低音のこもりは解消されたけどホワイトノイズが鳴っている!!!

やはりオーディオインターフェースか…と考えながら色々試行錯誤していたんですが、ちょうど僕の環境での最適解を見つけました。

それが、『オーディオインターフェースのゲインを最大にして、windowsのマイクボリュームを30くらいまで下げる』ことです。

先日まで僕はwindowsのマイクボリュームを100にして、都度オーディオインターフェースのゲインをいじってボリュームを調整していました。それが悪かったらしい。

これによって激安オーディオインターフェースでもホワイトノイズが発生しなくなりました。XM8500も繋げて、ホワイトノイズが出ていないことを確認。

ダイナミックマイクを使っていてホワイトノイズが消えない人は、一度windowsのサウンドを確認してみるといいかもしれません。

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