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おいしい本たち

ようやく外食もできる雰囲気になってきた今日この頃ですね。
『飲みに行けない』『外食も行きづらい』とストレスの多い日々でも・・・おいしい本を読んで楽しんじゃう!のはいかがでしょうか。
そこで、最近読んだシリーズで楽しめる『おいしい本』のご紹介です。

食堂のおばちゃんシリーズ

その名の通り、2人のおばちゃんが切り盛りしている食堂で起こる物語。
おばちゃんたちの安定感が抜群のほっこりストーリーで、食堂のある下町ならではのお客さんとの関係性も読んでいて楽しい。3巻くらいから登場する青年・万里くんにより、お店のメニューもバラエティーに富んできて、昔ながらの食堂も新しいことに挑戦していくところを楽しめる。


居酒屋ぼったくりシリーズ

ご両親を交通事故で亡くした姉妹が継いだぼったくりという名の居酒屋で起こるストーリー。美味しいお酒とお料理がたっぷり紹介されて、日本酒好きには『もぅ、たまらん!』ってやつ。料理は簡単なメニューも多く、つい作りたくなるラインアップが嬉しい。優しい常連さんに恵まれた下町風情あるお店で、このお店あったら行ってみたいー。


弁当屋さんのおもてなしシリーズ

食堂、居酒屋、その次は、北海道にあるお弁当屋さん
『魔法のお弁当』と称されたお弁当は、悩める人の心を救う特注で、第一話では主人公が鮭かま弁当に救われる。弁当屋のユウさんの癒し力で、炊き立てご飯のように、読んだ後、ほっこり心あたたまるストーリー。


その他のシリーズ

ドラァグクイーンのシャールさんが営む「マカンマラン」という夜食カフェ。疲れ切った心に癒しのひと時をくれるストーリー。


下町の小さなフレンチ・レストランで起こる謎をシェフがひも解くストーリー。


自信のない主人公が、ストレス発散のひとり旅にチャレンジし、だんだんと達人になっていく美味しい旅ストーリー


おいしい本の数々、いかがでしたか? 心なしか、おいしい本は『癒し系』や『ホッコリ系』が多いなーと思います。

読書の秋、おいしい本はいかがですかー?

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