モッチェ永井

①写真がある程度たまったら書く②校正をなるべくしない という縛りで書いていこうと思いま…

モッチェ永井

①写真がある程度たまったら書く②校正をなるべくしない という縛りで書いていこうと思います。

最近の記事

「となりのたぬき」と戦争の話。

昔、怒りに震えていた時。先輩に「その憎たらしい人のことを祈ってみろ」と言われたことがあります。 ※「呪いをかけろ!」というネガティブなニュアンスではなく、「その人のことを想え」みたいな感じ。 いきなりそんなこと言われても、ムカつくやつは本当に心の底からムカつくわけで。どう答えたかあまり覚えてないけど、「嫌いな人のことを想いなさい」というのは…なにか菩薩のような心というか。とにかく度量が大きい話だと今でも思います。 この「となりのたぬき」という絵本は、お互いが憎み合うウサ

    • 「どうやって死んでいきたいの?」

      日常や現実の課題に立ち向かう力を、サーっと引かせるもの、忘れさせるものなんて無数にある中で、ことSNSでの個人の細かな発信などって、場合によってはかなり浅いアウトプットで、本来その人が繰り出せるようなアウトプットレベルの欲求を、見事に刈り取っているのでは…?と思うことがある(これはあくまで僕の尺度で、かなり語弊ある言い方でごめん)。 かくいう自分もその1人で、普段は世間に揉まれ、浮いた時間のちっさなアウトプットで自分を満足させるのみで、どうも本質的に自分自身にに向き合えてな

    「となりのたぬき」と戦争の話。