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ランニング練習日誌 4月17日

現役の時にも練習日誌は記入していましたが、自分から記入するのは初めてです。
どれくらい続くかは分かりませんが、不定期にでも書いていこうと思います。
まずは、現状分析からです。

体重:重い  身体:硬い  心肺機能:落ちている  スピード:出ない

…どうにもならないじゃないですか(笑)
ということで、1つ1つ課題を解決していく必要があります。

仕事をしているので、1日1時間以下の時間で練習が終わるようにしたいです。その上で、筋トレとストレッチをやりながら、不足している筋力をつけていくような形が望ましいであろうと考えています。
では、本日の練習メニューです。

私が今日やった練習
スロージョグ:6.5KM
タイム:1時間3分20秒
ペース:9分44秒
カロリー:355キロカロリー

流し:200M 41秒

大学まで陸上競技を本格的にやっていた私は、今の目標として
①健康的な生活を続ける
②その上で走力アップを目指す
この2点を最低限として、練習を継続したいと思っています。
その上で、今日の練習の意図です。

「ダラダラとジョグをするのは良くない」と怒られそうですが、まずは体重を落とさないとそのうちケガをします。スピードを出して走ろうとすれば走れますが、ここ2年、そうやって怪我を繰り返してきました。それは私にとっては良くないことだと判断しました。

スロージョグの仕方は、youtube等を調べると様々出てきますので、ご覧ください。その上で、私が走っている間に意識していたことを記入してみます。なぜそんな意識を持っているのか、大学時代の思い出にも触れながら書きます。

①足をまっすぐ出してまっすぐ地面を蹴る
②背筋を伸ばし、脚と腕を連動させて、腕を後ろに向かってまっすぐ振る
③脚の膝から下を前に出しすぎない意識

それぞれについて、解説をしていきます。

①足をまっすぐ出してまっすぐ地面を蹴る
これは、私の走り方に課題があります。私はO脚のため、膝が外側に出ます。同時に、腰も落ちます。スピードが出ない、という課題を持っています。
この課題を課題を改善することが走力アップに繋がると信じています。
では、どのように解決するのか。それが②で挙げた内容です。

②背筋を伸ばし、脚と腕を連動させて、腕を後ろに向かってまっすぐ振る
これは、大学時代のエピソードを交えて説明します。
ある日、監督から、唐突に質問をされました。

監督「何でお前はO脚なんだ?」
私の心の声「そんなのこっちが聞きたい!」

O脚であることは中学時代から意識をしていて、もう直らないだろうと思っていたところでした。
その後やり取りが数度あって、監督から言われた言葉。

監督「もっと腕をまっすぐ振るんだ。お前、横に降ってるだろ?腕をグアーって振れば、脚はスーッと出るから!」

擬態語が多く、最初は頭の中で「?」でしたが、せっかく監督が言ってくれているんだし、ちょっとやってみようと思ってフォーム改造を始めます。しかし、通常のペースで走っていると意識が薄い感じがします。色々考えてやり始めたのがスロージョグでした(当時いらっしゃった皆さん、私は決してジョグをゆっくりサボっていたわけではありません)。

腕をまっすぐ?とりあえず、振りながら走ります。で、試行錯誤している間に先輩から言われた言葉。

先輩「お前、腕を前に振る意識が強いだろ。それじゃ脚が前に出ねえよ。腕をもっと後ろに振ってみ。結構前に進むから」

「そんなのやってるよ!」と内心思いながらも(すいません先輩…)、結局思いつくことが他になかったので、ここから試行錯誤を始めます。

腕を後ろに、、? 腕を振ったら脚が前に、、? グアー? スーッ?

半ば混乱しながら試行錯誤をしていくと、内転筋が異様に筋肉痛になっていることに気がつきます。普段の練習よりが距離は短いし走るしペースも遅いのに、なぜ?

どうやら私は、スロージョグを通じて脚を前にまっすぐ出せる感覚を養った結果、内転筋を使えるフォームへと変わったようでした。あんなに中学・高校と意識したのに、、、。同時に、「監督すげぇ!」となりました。

私のやっているスロージョグがおかしいのかもしれません。ただし、結果として脚をまっすぐ出せるようになり、ストライドが広がり、走力が上がったことは確かです。これは、大学時代の大きな転換期でした。

というのを、こないだ思い出しました。どうせ直近の大会はないので、ここぞとばかりに昔とった杵柄で、フォームを固めにいこうと思います。

③脚の膝から下を前に出しすぎない意識
これも、スロージョグで養える感覚だと思います。
これは今もそうなのですが、私は速く走ろうとすると腰が落ちる時があります。そういう時は、大抵脚が前に出過ぎて、スピードに乗っていない時です。
ですから、スロージョグを通じて、ひざ下を前に出さない→体重がちゃんと前に行かないと前に進まない、という走り方をすると、ちゃんとスピードを出したいと思う時、私は結構走れることが多いです。

以上3つが、今日意識をして走っていた内容です。
焦って練習してケガをするのも嫌ですし、ダイエットという意味においてもじっくり体幹を鍛える必要があると思うので、上記の意識をしながら毎日練習をコツコツやってみたいと思います。

次回は、もうちょっと軽い練習日誌にしましょう、、、2000文字以上書いていたんですね。気合を入れて書きすぎました、、、では、皆さんおやすみなさい(まだ寝ませんが)。

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