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考え方の好き嫌いと在り方について

今日はちょっと早めに仕事へ行きましたが、時間が空いたので書いてみました。

今回もタイトルの通り、人によって受け入れるか否かが分かれるような内容なのでご容赦ください。

転職し、新しい職場で働いていますが、日々新しい仕事と出会い、成長したいと思う日々です。

このようなタイトルにしたのは、以前の会社でもそうだったのですが、やはり私は頑固らしく(笑)。

納得いくことといかないことがあり、それが自分のスキル不足なのか、不勉強なのか、頭でっかちなのかを模索してから自分の中で飲み込めるまで、人に話さないようにしています。

もちろん考える過程で、人に相談することはあります。ただし、自分の意見として伝えるのではなく、相手の見識を自分のなかに取り入れる為です。

最近あった葛藤で、これはよくある葛藤なのですが、「顧客を顧客として見ること」について。

これは塾業界で独特なのかもしれませんが、サービスの対象が2種類に分かれます。生徒と、保護者(家庭)です。

もちろん生徒と保護者によって同じ・違った志向性のサービスをご家庭毎に変えています。両方との関わりを大切にしながら、日々過ごしています。

潰されそうな仕事量の中で、力の抜きどころを考えるのは大切なことだと思います。しかし、上記二者との対話がビジネスライクなのは個人的には好きではありません。

それが、業態に合わない、誤っているとしても、私は教育という世界の中で、ビジネスライクに関わりたくはないのです。

私は、この仕事を通じて、人間の成長の大切な時期に、人として関わりたいです。

もちろん、時間的な制限があるので、長く対応することは出来ないですから、短い時間でいかに濃密な時間を過ごすか、を組み立ててから関わります。それが、仕事で培ってきた技術です。

結局、「仕事を通じて人と関わりたい」という私の在り方から出発している考え方のため、他の人からすると、「そんなの好き嫌いじゃないか」と。そして、人によって「正しい、違う」の判断が分かれるんですかね。

私の在り方が「違う」とおっしゃられる方。

それは、きっと正解でしょう。正解は人の数だけあるのだと思います。ただし、成功するか否かは絞られる、というだけです。(この辺がひねくれています)

私があと働けて30年ちょい。今年は早いもので、暦上では折り返し地点をとうに過ぎています。人生は、長いようで短い。だとしたら、私は好きなことをやって、好きなように生きていきたい。これは誰かの人生ではなく、私の人生なのです。

若い頃は、「学びなさい」と言われて多種多様な本を湯水のごとく読んできました。あれはあれで重要だったのだと思います。そうやって出来てきたのが現時点での私である、ということです。

学ぶ気がないわけではありません。良いと思ったものは取り入れるのです。

が、ここはよく「頑固」と言われるのですが、本を読んで、なぜそんなにも早く人の考え方を受け入れなければならないのか?疑問を持ったまま受け入れるのではなく、根拠をもって受け入れたいのです。納得いかないものは、納得いかないのです。

もしかしたらどこかのタイミングでとてもよい話に出会い、私が在り方を変えるかもしれません。今のところはこの意見であるだけで。

在り方に縛られる人生でもなく、他者に依存する人生でもない、自分の人生を歩みたいですね。

とりとめのない話となってしまいました。さて、朝御飯を食べ終わりましたし、職場へ行きます。と書いて放置したら仕事終わりの夜に更新となりました。

未だにオンラインシステムと格闘中です。そのうちに更新するので、お楽しみに。

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