社会人の時に自発的にしていたこと②「周囲の話に耳を傾ける」

新入社員って、端的に言って暇です・・。雑用でバタバタする、などはあるかもしれませんが、基本的に仕事の裁量という点では手持ち無沙汰暇です。

そこで、私が意識していたことは
「自分の周りで起こる会話や先輩の電話の仕方を盗み聞きする」です。

何が言いたいかと言うと、どういう話し方で誰と話しているのか、つまり仕事の進め方を学ぶことができます。先輩方は、どういうお願いの仕方をしているのか、どういう時に怒っているのか、どういう視点で議論をしているのか、取引先との電話後には何を話し、どんな作戦を立てているのか。など

限られた環境下において、少しでも多くの情報を入手することはビジネスにおける基本です。それを他者より一刻も早く取得すべきです。

いつどこに、どんな情報とヒントがあふれているか、情報過多な時代だからこそ自分にとって有益な情報を入手できるシチュエーションを大切にすることが賢明だと思います。