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ひとつひとつ、またひとつ


ワンオペ、何度目か。
いつか、だんなさまが
私を養ってくれ
家のローンも払わなくて良い
進学の費用も心配しなくて良いという日を夢見て
だけど
それが叶う現実的な方法の一つに
ローンを支払う人の
病気や事故があるので
あまり執着しないようにと思う。

旦那に子どもの送り出しを任せていたのでこうしてたまに
私が送り出す日が来ると
子どもは
朝、自発的に何一つできない人たちになっていて
驚く

あまりにひどいので朝旦那に電話して爆弾落とした。

幼稚園の朝の早朝保育も支払ってるのに
旦那は預ける時間過ぎてから家を出てる。

私のしごとにまにあわないので
早く出たいが
ここで
ゼロポジションからの
スタート
抜群の、可動域の可能性がある。

子どもたち遅刻はしないが
私の朝やろうとした仕事の時間は予定外にどんどん削られる。
自然と
旦那の、悪口を言うことになる。

子どもの洗い終わった洗濯カゴの
中身の分類も知ったこっちゃないのだろう
つらなった洗濯バサミごと
洗濯物の山が置かれている



上の子ADHDの支援と思っていたが
旦那ごと支援しないと
子供の支援の意味がまるでなくなる。

ひとつ、ひとつ、やるしかない、
でも
私はやりたくないから、
こどももだんなもかってにやるような
仕組みを作りたい。

いいのか、このまま、勝手に稼ぐ
奥さんで。

旦那への怒り、沸き起こるとき、さきほど
ふと
祖母が感じたであろう
怒りというか
負の感情の質のようなもの
自分の中との共通点に
触れたような気がした。

思えば
祖母の生き方には
私がやりたいことが含まれていて
野菜を作って生業とする
生活費は他の人が入れる
これ最高じゃないかと
思うが

全然最高じゃなかったのだと思う。
祖母は
自分の周りをどんな世界ととらえていたか。
わたしも無意識にとらえているとらえかたなのでは、とおもう。
そこから抜け出さなくてはと思う。

やるのも一つ、やめるのも一つ、
一つづつ、味わう、というか
体験して感じていることに気がついて
ふりかえって
のちに
ちゃんと
いかせるように

今とここをちゃんと
生きていたいと思う。

さあ、明日はもっと良い朝。

お読みいただきありがとうございました。


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