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66億円ゲーム 22日目 220万円 地金1g7385円 約290gゲットする キャンピングカーを買いたいのでためておく、からの想い

66億円ゲーム 22日目 220万円 地金1g7385円 約290gゲットする にしました。

画像は、「キャンピングカー」で検索し、ほっし校長さまからお借りしました。ありがとうございます。


ゲームといえども、「ある」を想定して、自分の「欲」を肯定して、妄想の中で「こうしたい」を叶える、ある意味とても贅沢な遊びです。これが、金額の枠がない中で、となると、なんとうか日頃の生活との現実味が乖離してしまうのかなと感じました。保存できない現金を、金に換えるという方法で保存するという、裏技?を使っています。
欲しいものが思い浮かばないのでそうしている、というわけでもなく、
欲しいものが手に届かない金額なのでそうしている、というところです。
キャンピングカー、欲しいです。
防災用にも役立てられたらいいなと思います。

キャンピングカーを所持している人のご意見には、
時間の節約になる、とありました。
目的地に前の日に目指して出発し、混雑を避けて活動することができるのが利点とのことでした。

さて、書いていて自分自身に疑問がでてきています。
所持することで、本当に満たされるのだろうか、ということです。
妄想と現実との同兼ね合いをつけるのか、
どこで何に気が付き、
何を変えて何を変えないのか。

急ぐ旅で本当に良いのか。
(詰め込んで達成することは何度もやってまいりました。
その分、次はもっと、がひどくなっていった気がします。個人の感想です。)

今日は下記の本を読み進めました。
「永遠の別れ―悲しみを癒す智恵の書」エリザベス・キューブラー著

父母やその他の離別から
向き合ったふりをして、忙しくしながら
感情を濁し
本当の悲しみを味わいつくすことなく
気が付いたら他の物事に変換していた
そんな暮らしの約20年だったように思います。
ですが今でなければこの本はきちんと読むことは無理だったと感じながら
よく読むことができています。
今日の読みで印象に残ったのは
「(自分が)悲しい時に泣くことは恥ずかしいことでもなんでもない」
と繰り返し印象を持った箇所が続きました。
書き手の直接的な言い回しと、また
具体的な事例としての、泣くことによっての浄化の意義がよくわかる
感じられる文章でした。

思えば、世の中に正しいお別れの仕方を習うような機会はあったでしょうか。
感情を表すことに関しては、とくに悲しみの場合、そして
経験することがめったにないような状況であればあるほど
当人の気持ちを汲むというつもりでも
実際は
腫れ物に触るよう
何もしない、できない
あるいは
逆に相手の負担になるようなかかわり、というのが
よくあるパターンなのではないかと思います。
そういったことを
丁寧に何度も繰り返して教えてくれる、
そんな本です。

もう少しで読み終わりそうです。


お読みいただきありがとうございました。