マガジンのカバー画像

「月モカ!」(2021-現在)

67
月モカアーカイヴと新しい月モカを同じところに入れているととても見にくいことがわかりましたので新しい「月モカ」はこちらに追加していくことにします!
運営しているクリエイター

#エッセイ

月モカ!!vol.283「とある土曜の夕方、上島珈琲で」(後半)

小学校の頃、集団下校というのがあって、運動場に家が近い子供たち同士集まってまとまってか…

月モカ!!vol.282「とある土曜の夕方、上島珈琲で」(前篇)

「ダスターはありますか!?」  と、隣から大きな声が聞こえたような気がしていたが声を発し…

月モカ!!vol.281「Be romantic...」

Don't panic, be romantic...誰が考えたんだろうか、このポエムキャッチは…まったくすばらし…

月モカ!!vol.280「話にならないような出来事も1年経てば『お話』になる」

どうも。先週の月曜日は45歳のお誕生日当日でして、 月モカを書いてから出勤しようと思ってい…

月モカ!!vol.279「ゾレアが大変効いて/いつかまたメインストリームに戻るそれ」

どうもみなさま、先週の月曜と比較するとまさに蘇ったと言っていい、 モカコです。先週重度の…

月モカ!!vol.278「まわりにどう見えてるかは問題じゃない」

タイトルなんか自己啓発めいてますが、そういうエッセイではなく花粉症の話です。いやあ、まず…

月モカ!!vol.277「やまびこのようには早くない」

3月になり「K192」を書いた4月頭からまもなく1年が経とうとしている。 もう1年!? すっごく早かったような気もするし濃い1年だったから「やっとこ1年」というような感じもする。そもそもK192を書いた最大のモチーフ(動機)が去年の3月の我が店イーディの売り上げが、作家業より長く酒場で働いてきた自分として「酒場文化の終焉」を感じさせるような前代未聞の数字だったことがきっかけなのであるから、文学ではなく売り上げとして「K192後」を語るとするならば、長い、非常に長い旅であったが

月モカ!!vol.272「書くだけが作家の仕事じゃない」

と、いうわけで。もっか文壇の不良債権モカコ、2024年本年度から「#小説家のモカ🍑」というシ…

月モカ!!vol.271「五感を体に傾けて」

どうも。全くタイトルとマッチしないような画像をカバーに選んでいますがこれには意味がありま…

月モカ!!vol.270「まずは自身のコップを自身で満たして」

どうも明けましておめでとうございます。 元旦が月曜だったのでその日から(コンスタント月モ…

月モカ!!vol.269「歯の根の話と、K192」

もう火曜ですが昨日夜の7時に起きてしまったわたしにとっては今はまだ月曜なのだ。本当は今日…

月モカ!!vol.268「商売と文学と双方の目線で」

思い切ってパソコンを買った。正確には発注をした。 商売人の常連陣に「女主人は数字のことは…

月モカ!!vol.267「禍福はあざなえる縄のごとし」

ハローみなさま、お久しぶりです。 いかがおすごしですか? 怒涛の2ヶ月を終え、ようやく日常…

月モカ!!vol.265「東京Oasis 2023」

出発の朝、寺の夢を見た。雨の夢だった——。 先週、修善寺に行く栞に「帯同」などという偉そうな理由をつけて、くっついて行き2泊してきたのですが、その様子を動画にまとめてレディオ中での特番としようとしていたらなんだか「東京Oasis」ぽいものができたので月モカで公開します↑↑↑(黒電話をクリック) 「東京Oasis」をご存知ない方にお伝えすると、わたしがデビュー前から書いている私小説のスケッチのようなもので、デビュー作の「蝶番」は「東京Oasis(2008)」とも言える、とか