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【150km】運動不足でも1泊2日なら楽にビワイチできるのか【ミニベロ】

※この記事は素人の日記です。これからビワイチしたい方は公式サイトを見てください!全部書いてあります!


ビワイチ。自転車で琵琶湖一周。「ぽんぽこちゃんねる」で見るまでその存在を知りませんでした。

ぽこピーファンの間では、彼らと同じく1日で完走することがもはやメジャーになっており、中にはフルビワイチ200kmを達成している方も。

ただ、本来初心者には1泊2日の完走が推奨されているコースなんです!!1日で走ってるみんながおかしいんですよ!!!
せっかく滋賀に行くなら観光もしたいし、楽しく走りたい!琵琶湖を嫌いになりたくないんだ…2日に分けてもいいじゃないか…!!

ビワイチ準備編

今回の旅の条件はこんなかんじ。

  • 東京から新幹線で自分の自転車を持っていく(輪行)

  • 米原駅からスタートして北湖1周150km

  • 5/3~5/5のうち、2日でビワイチ、残り1日は観光or予備日

  • とにかく無理をしない!!

ロードバイクのレンタルもあるけど、前回の滋賀旅行のときに「乗り慣れた自分の自転車で走りたいな」と感じたので、今回実行することにしました。

ゴールデンウィークの新幹線は全席指定だと直前で知って焦るものの、のぞみの話でした。ひかりとこだまは自由席の設定がありました。よかったー!(のぞみは米原駅に停まらないよ!)

宿泊について

ギリギリ予約癖が出てしまい、残っていた中では安い方のホテルニューオウミ(近江八幡駅)に決定。1泊15000円ですがGWなので迷っている猶予はない。。
初日に使うもの以外の荷物は事前にホテルに送り、なるべく軽装でビワイチスタートできるようにしておきました。

本来はスタートから80kmあたりの地点で1泊するのがメジャーだと思います。宿選びはこちらを参考に。

服装

暑くなりそうだったので登山用の速乾系コーデにしておきました。

サングラスいらないかな~と思ってたけど、チャリオタクに強く薦められたので3000円くらいのものを購入。風と紫外線から目が守られて本当に楽だったので買ってよかった!!「ビワイチなめてませんよ」感が出るのもよい。ヘルメットも忘れずに。

自転車

愛車はKhodaaBloomのミニベロ。軽くて坂道に強くて、低身長にはありがたいサイズ感。
タイヤが20インチと小さいので、ふつうサイズの自転車と比べてたくさん漕がなければ進まないこととトレードオフです。
普段は都内の移動にしか使ってないけど、ロード用のギアもついててポテンシャルは高いはず!!

各方面から「ケツとのたたかい」と聞いていましたが、乗り慣れないロードバイクだったからかな?と判断してクッションは用意せず。
尻を守るには、前傾姿勢で乗って体重は足と手に分散させるのがいいらしいので、サドルをいつもよりちょっと高くしておきました。

まだ交換したことは無いですがパンク対応できるようにチューブと道具もバッグに入れてます。使いたくない!

ビワイチ1日目

新幹線で輪行(東京駅〜米原駅)

輪行(りんこう)とは、公共交通機関(鉄道 - 船 - 飛行機など)を使用して、自転車を運ぶこと。

wikipediaより

私も今の自転車を買うまで知らなかったのですが、自転車のタイヤを外して専用の袋に入れることで電車に乗せることができます(無料無料無料!)

「GWの自由席で無事に輪行できるのか?」
今回の旅で一番心配だったのがこれ。新幹線輪行について色々調べてルール上問題なさそうでしたが、混み具合は当日になってみないとわからない……。とりあえず「始発最前を狙う」という古より伝わる作戦で行くことにしました。なんとかなれーッ!!

東京駅のホームで始発50分前にスタンバイ(ここまで早くなくても大丈夫でした、心配しすぎ!誰も居なかった)。
無事に3列シートの最後尾に置くことが出来ました!これでもうビワイチの心配事の半分おわった〜〜!!!
西へ進むに連れて、通路も満員になるレベルの乗車率でした。

JRの『自由席の場合、最後部座席のお客様が優先してご利用いただくスペースとしてご案内しています』を信じて…

9:30 米原駅

私との体力差を埋めるために前日出発して峠越えしていたチャリオタクの同行者と合流。びわ湖くんレベルで走れる人をゆっくりビワイチに付き合わせてすまない……。
本当はぽこピーと同じく「サイクリストの聖地碑」からスタートしたかったのですが、時間も距離もロスしてしまうので、米原駅から即ビワイチ出発です。

米原駅スタートの利点は、元気なうちに湖北の坂道を超えられること。街灯のないゾーンも明るい時間に通過できそう。
もし半分の80km地点走っても余力がありそうなら、100km地点のサイクリストの聖地碑を目指すことになりました。100km……??

琵琶湖の見えるビワイチルートまで移動し、青いラインに沿って走行。信号が少なくて、都内みたいに路駐の車もなくてすごく走りやすい!!感動!

スタート地点の琵琶湖

歩道上に低速コースがあると心理的にはそっちを行きたくなるのですが、段差があったり荒れていたり歩行者とのすれ違いもあり、そこそこスピードが出せるなら車道の上級者コースのほうが安全だと思いました。

上級者じゃないし……と躊躇する気持ちもあるけど、ガチサイクリストの方は安全に抜かしてくれるし、コースの幅もきちんと取ってあるので車道と言えどそこまで怖くなかったです。

10:20 奥びわスポーツの森

出発から約1時間で15km。ちょっと小腹が空いてきたところ公園にキッチンカーののぼりが見えたので休憩!

スパムおにぎりの塩味に救われる

まだ最初だしギアMAXで元気に漕げてるけど、地図を見ると「こんだけしか進んでない!?!?!?」という絶望感に襲われるため、全体はあまり考えずに15kmごとに休憩するイメージで進むことにしました。次のポイントは奥びわ湖ロッヂ!

片山漁港付近の青くてでっかい琵琶湖

いくつかトンネルを通ったものの、動画に出てきたあのトンネルが無いなぁ……と思ってました。
道を間違えてた!!!と気付いたときにはもう戻りたくないレベルの坂の後だったので諦めました……早速やらかした。

※Googleマップで奥びわ湖ロッヂを調べた際のルート案内に従ったせいで、ビワイチコースを完全無視していた。シンプルにアホ。

ビワイチコースの青いマークが無いことに気づいてない…

11:30 奥びわ湖ロッヂ

旧道と新道を間違えたものの、アップダウンを超えて無事に到着!ぽん氏が立ち寄っていたレストラン「奥びわ湖ロッヂ」

お昼にはまだ早い時間だからか他にお客さんもいなくて貸し切り。人懐っこいワンコがお出迎えしてくれました。

かわいいね…16歳!

注文はもちろんカツ鍋定食!
すると即「これ見てきたの?」と壁に貼られているサムネ画像を指す店主さん。

熱々のカツ鍋定食は甘めの出汁ですごく美味しかった!!!おなかいっぱいで大満足。ゆっくり食事して店主さんと話してたら1時間経ってました。

完食!ディープな滋賀を感じられるお店でした

塩津 〜 梅津大崎(猿ポイント)

奥びわ湖ロッヂの先、塩津浜を過ぎると琵琶湖に別れを告げて田んぼビューの道になります。
塩津〜永原の長い登り坂は泣きそうだった!ビワイチ中一番きつい!!ギア軽くして何とか足つかずに乗り切りました。

湖岸沿いに復帰してからは気持ちよくて最高!!湖北は水もキレイで、まだまだ琵琶湖を見飽きない。気温は暑いのに、時折冷たい山の風が吹き抜けていく。

これが湖北の透明度!

ぽんぽこさんが休憩してたのは、このマップのあたり。猿探してみたけどいなかったな~!残念。

海津大崎は桜の季節に賑わうみたいですが、この日は2組のビワイチャーがいるだけで静かでした。

13:40 古道具&カフェ海津

ロッヂから15km走ったのでそろそろ休憩。この辺りはコースが分岐していて、集落内をゆっくり走る低速コースがおすすめ。マキノのエリアは古い町並みが残っていて、好きな雰囲気。気になった古民家カフェに寄ってみました。

骨董店がメインで、カフェはお休みの日もあるとのこと

骨董がたくさん並ぶ店内の奥に、琵琶湖が見渡せるテラス席!!あまりにも気持ち良すぎるシチュエーションで、お茶しないという選択肢は無い。

左:アップルティー / 右:海津スペシャルブレンドコーヒー

ビワイチ中とは思えないほど、のんびり過ごせました。

15:20  高島STAGEX(元・道の駅しんあさひ風車村)

カフェ海津を出発してから約1時間、道路沿いに大きな風車が見えたので寄り道。

ここ、ウィンターズとピキハイがチェックポイントにしてたところだ!!自分の足で来ると動画の解像度が上がっていいな。

今はもう道の駅ではなく、民間のグランピング施設になっているらしい。滋賀、グランピングありすぎ!!ビワイチ中に見たもの第1位グランピングかも。

カフェや売店は宿泊者以外も使えました。この後の日帰り温泉で使うためタオルを購入(ホテル宛の荷物に全部入れてしまって手持ちがなかった…やらかし)。おみやげになるしいいよね。

フルーツジュレ美味しかった!

16:20  宝船温泉

つぎのチェックポイントはonsen!道路を挟んで琵琶湖側がキャンプ場になっていて、駐輪はそちらへ。

ぽんぽこさんも立ち寄っていた日帰り温泉!大人700円

タイミング良くすぐ入れたのですが、お風呂場が小さくてシャワーが3つしかないのでキャンプのお客さんで混むとかなり待つようです。銭湯をイメージしていると驚くかも。

温泉は秘湯感満載!!鉄の香りがすごくて、すぐぽかぽか。待ってる人がいたので長居しませんでしたが、気分転換になって気持ちよかったです。

脱衣所も小さいので譲り合いで。ドライヤースペースは受付前にあり、男女共用で2つです。なかなか見ない配置だ…!お風呂用の消耗品だけじゃなくて若女将のブロマイドも売ってたり、おもしろかったな。

17:50 白鬚神社

半分の約80kmを越えたけど、まだ元気なので先に進みます。

温泉からすぐのところで、江戸時代から伝わるお祭り「大溝祭」の曳山に遭遇。立ち止まって見守りました。

上に楽器担当の人達が乗ってます

さらに4kmほど進めば、白鬚神社!明るいうちに湖中大鳥居を見れたのは嬉しかった。本殿は道路右側にあったので渡れませんでした。
このあたり車は渋滞してたけど、自転車のレーンはきちんと空いていて気持ちよく走れました。

荘厳な空気

北小松〜蓬莱

幹線道路をはずれて、一筋縄では行かない感じの細い道をくねくねさせられます。街灯ないし、暗かったら本当に怖いと思う。動画の人たちはもれなく夜に通ってたけど、これはルート分かりづらいはずだよ!!

車も来ないので、のんびり走りました。水の張られた田んぼに、夕焼けと山が映っている風景、何だかすごく感動してしまったな。

なんでもないような事が、幸せだったと思うでしょう

この辺りで「ピエリ守山の営業時間(20時閉店)に間に合うんじゃないか説」が唱えられ始める。行きたい!!

18:50  酒権商店

幹線道路に復帰した後、「地酒」ののぼりが見えて思わず立ち寄り。滋賀中の日本酒がたくさん並んでました!店主さんが気さくで酒蔵のお話など色々教えてくれる。ご夫婦で親切にしていただきました。

微発泡のにごり酒「湖雪」、華やかで美味しかった

「京都近いよ、行ってみたら?」とめちゃくちゃ勧められましたが、我々3日間とも滋賀観光です。地元の方はもっと滋賀を推して~~!

19時閉店の酒屋さんを出ると、すっかり夜。大きい道路なのに驚くほど暗い。都内の夜とはわけが違う。さっきの田んぼ道を抜けてて本当によかった……。

琵琶湖大橋まで6km!今日の終わりが見えてきた!!

19:30 琵琶湖大橋

左:ピエリ守山 / 右:愛のふるさと(byびわ湖くん)

ラストスパート!疲れた足に傾斜がキツイ!でも下りこそ注意かも。スピード出ないように段差がつけられてるので衝撃に気をつけて!舌かまないで!

19:40 ピエリ守山

20時に間にあった!!!サライが聴こえる〜〜!!

※まだ一周してないことを忘れそうになる

福袋動画でお世話になってるヴィンテージヴァンガード!
そしてピーナッツくんがぽこピー展の時にみてもらってたワンコイン手相占い、駆け込みでいけました!!

閉店直前だったのに優しく対応していただけて、占い師さんの雰囲気に癒やされ、お値段以上。
「色々考えすぎてて心配」「90歳になっても好きなことして元気」と言われて笑った。これは当たってるね!!サングラスとスマホを置き忘れるやらかしも阻止していただき感謝……。

20:20  サイクリストの聖地碑

ピエリ守山からすぐの「なぎさ公園」、暗闇の中をうろうろ探したら…ありました!サイクリストの聖地碑!!

街灯あるだろうと思っていたのが甘かった!自転車のライトで照らしてます

ついに1日100km走ることができました!!この日の目標達成!やればできる!ヤンキーもいなくて平和!!

ビィワァコォ

ビワイチハイ

この目標達成したテンションで「宿まで自転車で行けそう」という気持ちになってしまったんです。無茶でしたね。
ここからの20kmは限界越えてた。無理しないって決めてたのに……。暗すぎ・工事中・登り坂のコンボで、精神的な消耗がすごかった。

なんとかたどり着いた近江八幡にほど近い湖岸。ビワイチコースを離れるので、一旦ここでセーブとする。時刻は21:15になっていました。

コースを外れると道が急にガタガタになり、疲れを加速させる。
カエルの合唱が驚くべき大音量で、生命を感じました。

途中ラムーで量り売りお菓子を好きなだけ入れて、グラム数を予想して近いほうが勝ちという遊びをしたり(そのレベルの元気はある)、

夕食のため焼肉屋さんへ行ったり。近江牛なのにリーズナブルでびっくりした。疲れ果てて写真も撮らず「美味しいことしかわからん…」と言いながら食べました。プロテイン補給!また行きたい!

23:00 ホテルニューオウミ

今夜私が泊まるのはお前の(略)
やっと!チェックイン!!!荷物も無事に届いていました。ゆっくりお風呂に入って、おやすみなさい。

ビワイチ2日目

近江八幡観光

午前中はのんびり過ごすことにきめて、宿のある近江八幡エリアをポタリング。

動画にも出てきたチェリオの新作!朝にぴったり

日牟禮八幡宮にお参りもしました。周辺は家族連れで賑わっているものの、京都ほど混んでなくて、まだ海外には見つかっていない感じ。いいね!

八幡堀
たねやの「つぶら餅」、焼き立てでおいしい
旅先でマストの地元産のむヨーグルトも「きてかーな」でゲット

ラコリーナはリニューアル直後なのも関係してるのか人大杉!大混雑!さくっと買い物できるような状況ではなく、外観とミュージアムを見学しました。

外に出れば混雑もあまり感じない
ビワイチパッケージをさがせ!

きのうより気温が高いなーとは思ってたんですが、駐輪場にて自転車につけていた温度計を見ると、34℃を叩き出してる!!まだ5月よ?!

12:45 湖岸白鳥川

前日のセーブポイントに戻ってきました。ビワイチ北湖一周まで残り30km、今日の敵は距離ではなく暑さになりそう。さすがに疲れも残ってるので無理せず行きましょう。

12:50 白い軽バンのたこ焼き屋さん

まだ5分しか走ってないけど長命寺川沿いにバンが停まっているのが見えたので休憩するしか!!

こちらの動画に登場しているたこ焼き屋さんです。

去年来た時に会えなかったんですよ〜と伝えると、「おかしいなぁ」と日記帳を取り出して営業日だったかどうか調べてくれるおっちゃん。私があきらめて去った10分後に来られていたことが判明。平日は10時から営業だそうです。知らなかった…。

キャベツが入ってて底が平らな片面焼き!

おっちゃんの8割うその話術に翻弄されつつ、たこ焼きが出来上がるのをのんびり待つ。ゆるビワイチならではの寄り道でした。美味しかった!
「え〜滋賀に3日も?何も無いで」といいつつ気持ちよく送り出してくれました。青のりチェックの鏡も貸してくれてありがとう!!

このあとは琵琶湖から離れて農園地帯を進んでゆく。田んぼの中のまっすぐな道(田舎のaiko)。向かい風が強くてしんどかったな。日陰もなくてジリジリ焼かれる。

やっとあった休憩ポイント「だいなか愛菜館」でドリンク休憩していたところ、同行者が「ゆっくり走ると尻が痛いのでスピードを出したい。数km先で待つ」と言い残し、置いていかれる事態に。

仕方ない、私は太ももが痛くてゆっくりしか進めないんだ。昨日100kmでやめておけば元気だったのにね……。

13:50 彦根市

ひとりでマイペースに漕いでいく

彦根だ~!!ひこにゃんにハマってたとき何度か来たけどまさかチャリで来ることになるとは。
ルートが分岐するところは、なるべく湖岸沿いの低速コースを選びました。そのほうが気持ちいい。

みんな写真を撮っていたので便乗。このベンチ有名みたいです。絵になるなぁ。
※動画にも登場してるのにベンチが映るの一瞬で気づいてませんでした。立ち止まってよかった…!

琵琶湖にはスポーツ系のボートがたくさん係留されていて、日に焼けたお姉さまたちが談笑してた。湖北とはまた違う雰囲気。

このあたりコンビニもないのでチェリオ自販機を見かけてすかさず購入!昨日とちがってめちゃくちゃ喉が渇く。セーフガード、守ってくれ~。

100円のエナドリが110円設定になっていて同行者が10円損してた。チェリオのやらかし。

彦根城に行きたいけどビワイチを先に終わらせようということになり、寄り道しなかったのですが、お城の閉門時間が早いのでここで観光してたほうが良かったかも。

15:00 米原市

ついに米原市に突入!!米原駅まであともうちょっとだ~~!

あと6km…

あと3km…

15:25 米原駅

ついに昨日出発した米原駅に戻ってくることができました!ビワイチ達成!!!!やったー!!!

本当に150km走れたんだなぁ……しかも自分の自転車でというのが嬉しい。ぽんぽこさんは「琵琶湖いいですもう」って言ってたけど、全く飽きなかったよ。ありがとう琵琶湖!!ありがとう滋賀!!

オマケの彦根観光

せっかくきた道を引き返し、彦根城ちかくを観光したり

井伊直孝とびたくん
この街はひこにゃんに支配されている

POKOPEAムックで紹介されていた「ちゃんぽん亭総本家」の彦根本店に行ったり。

左:近江ちゃんぽん肉スペシャル / 右:豚そばスペシャル

帰宿するため彦根駅から近江八幡までは電車に乗ったのですが、足を動かさなくても移動できることが不思議な感覚でした。電車ってすごい。

ビワイチを終えて

ぽんぽこさんのビワイチ動画が公開されたのがちょうど1年前の5月4日。そんな日にゴールできていい記念になりました。

反省としては、1日目に走りすぎた。これだけ!!「サイクリストの聖地碑」で切り上げておけばもっと元気だったはず…。2日目の夜に太もも筋肉痛が痛くてなかなか寝つけなかった。
あとは道を間違えてしまった部分、いつかリベンジしたい!

2日間に分けたとしても150km+αの達成感は何物にも代えがたく、普段デスクワークでほとんど運動していない自分でも達成することができたのは自信になりました!
1日で1周した方々の凄さを体感することができたのもよかったです。根性ありすぎ、マジで!!

周辺の観光も楽しめて、地元のお店の人とおしゃべりして、滋賀がもっと好きになる。そんな1泊2日ビワイチでした。


3日目は車で甲賀観光しました。たぬきまみれ!

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