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「察して」を止めると幸せになれる

こんばんは!
私が最近痛感していることをタイトルに書いてみました。

日本人は相手がこう思ってるだろうと「察して」行動することが多いですよね?
それもそのはず日本人は「察する文化」のある国だからです。
特に女性なんかは、「あの子、きっと私のよく思ってないんだろうな〜」とか、
「彼、浮気してるだろうな」とかわかっちゃうし、しかも当たっちゃう人が多いです。
ちなみに私もその気質、あります。
でもこの性質が時に人を苦しめるってことを考えたことはありますでしょうか?

察することができる人、察しないといけないと思っている人は、
高確率で相手にも「察してほしい」と思っています。
そして、伝えたつもりになっていたことって自分が思うほど相手に伝わっていない。

これを痛感する出来事が多発してまして、最近。
・「察せられない方が悪い」と言われる。(多分察しないといけないという義務感からの発言。ちなみに私は伝える相手側にもどちらにも原因はあると思うから、フラットに考えることが重要。)
・自分の気持ちを伝えてもいないし、相手の気持ちを聞いてもいないのに、勝手に自分の思い込みを暴走させて爆発。(これやってる人見たんだけど、これ過去の私もやってたな〜と痛感。相手のアクションの前にまず自分がアクション起こしたか考えてみたら、そもそも相手に伝わるアクションしてないってことがほどんど。)
・「私は好き!」と思っていたし伝えてたつもりだったけど、実は相手にちゃんと伝わっていない。(伝えたつもりになってたんだなぁ。)
・・・パッと思いつくだけでこれだけありました。

察することのできる女性は、根は優しくて、真面目で、頑張り屋な人が多いんですが、
実際に自分の思い通りに生きることができる人は真逆だったりすることもありません?
もちろん、そういう人が優しくない、真面目じゃないと言いたいわけではありません。
自分を大切にしているからこそ、自分の大切な人に本気で優しくできるんです。
「気を使わなきゃ」の義務感からではなく、心の底から相手のために行動できる。
相手に対して自分の考えや思いを正確に伝えることで、理解してもらえる純度が高まる。
こんな幸せなことはありません。

私もその原理に気づいてからは、察するのをやめて、とにかく「伝える」行動をすることに。
具体的には、
・大切にしたい人には自分の好きな気持ちをちゃんと伝える。それも何回も。
・相手の気持ちに寄り添うことは大切にしても、それでも察せられない自分を責めることはやめる。相手の言葉そのものを受け取ることに集中する。言葉の裏まで深読みして、それが読めないくてもいちいち察せられない、気を遣えない自分をいちいち責めない。
何回も何回も勇気を使って上記を意識しているのと・・・
・その一方で会社で本当は私にやってほしいんだろうな〜っていう風に圧をかけてくることに対して、やりたくないからフルシカトして気づかないふりをするw(直接は言われていないんだもん)
・・・最低って思いましたか?
すみません、けどですね、こうやって時には空気をあえて読まないこともやっていいと思うのです。
じゃないと自分が壊れちゃう。
時には「あえて空気読まない」っていう選択もあっていいんじゃないかな〜と思います。
それにそもそも、全ての出来事において真面目に生きると疲れちゃいます。
自分の1日で使えるエネルギーって限られているから、
どうせなら自分を大切にするための選択でエネルギーを使うといいんじゃないかな〜と思います♡

気持ちなんて何度伝えてもいい!
むしろポジティブなことは言われて嫌な人はいないので、積極的にいうべし!
普通の友達レベルなら、自分の魅力の半分も相手に伝わっていないだろうから、明確に何度も伝える!ほしいものを手に入れる時と同じ感覚で!

と考えています。
この感覚だと楽な上に大切な友達が増えるし、なんと言っても男性トラブル本当〜〜〜になくなるからいいですよ。笑

ちなみにこの「察する」文化、調べてみると日本特有の文化らしいです。
私の周囲は国際色が豊かなお友達が多いので、ぜひ、他の国の心理学についても知りたいな〜なんて思います。

今日はこのあたりで失礼いたします!
おやすみなさい!

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