PTDについて①

新曲きたぁぁぁぁぁうぉぉぉぉぉ!!!!!!

最初にmvを観た時に何故か涙が流れてきた。
嘘ではなくて本当なんですよね、これが。
こんな楽しい曲なのに。

なんでだろう?と考えた時に私が求めているものがこのmvの中にある(気がした)からなのかなと。


コロナの中、五輪はやるのに、大人はキャバクラ、パブで飲んでいるのに、政治家は宴会開いているのに、部活の大会は無くなって、体育祭は制限された形で実施、遊びに出歩くなと言われ、音楽フェスも中止、ライブもダメ。子供(だけではないけど)にしわ寄せが来ている散々なこの世の中(もちろん若者が飲み歩いていることは悪いと思う)

そんな中でPTDが発表された。
曲調がとても明るくpopで、メンバーみんな楽しそうに踊っている。とにかく明るい気持ちになる。
こんなのを見て明るく元気にならないわけが無い。

と同時にmvの中の事が現実味が無さすぎて(マスク取るとか、みんなで顔を合わせながら踊るとか)夢物語と思えるほどで、ただ単純にあぁー、いいなぁーって思った。
その涙だったのかなぁと思う。

いつもいつもバンタンは前を向かせてくれる。

今回の振り付けには国際手話が入っているそうだ。
「楽しい」「踊る」「平和」
出来るだけ多くの人に音楽を楽しんで欲しい、ただ世界中のあらゆる人に明るくなって欲しいという
彼らの思いが垣間見えた気がした。

また、最後に制作者の方(?)と一緒に踊る場面がある。
いつも裏で尽力してくださっている方々を見れて
良かったなと思うし、感謝の気持ちがより一層
湧き上がってきた。

今年の夏はPTDで気分をぶち上げて
乗り越えようと思う。

2021.07.11