今年の1月から、Instagramで読書録を投稿しています。
以前は、自分の通常アカウントでたまに読書録を投稿していた程度でしたが、積読本が積み重なっていく一方なので少しでも消化するために開設しました。
目標は年間100冊程度で、とりあえず4月までで30冊程度。今までだと、年間の読書量は30〜50冊くらいなので、個人的にはかなり高めの目標設定です。
その結果として、たまの気まぐれで投稿していたnoteをずいぶんご無沙汰してましたが、そのInstagramを材料に久しぶりに最近の読書事情についてnoteに書いてみようと思ったところです。
1〜3月の読書
といった具合で、アカウント開設当初は再読で水増ししつつ、けっこう頻繁に投稿していたのですが、最近はみごとにペースが落ちてます。
読書録は例えば、こちら。
アカウント開設して間もない頃は、なんとなしに考えた文章を書いて投稿してましたが、2月途中からはある程度フォーマットは揃えています。
4月の読書
1〜3月はその月の選書のテーマみたいなものを考えていたのですが、
4月からは月初めに読みたい本を予めピックアップしてみることにしました。
ご時世柄、戦争関連の本が多めです。
そして、結果として読んだ本はこちらの5冊(に加えて、再読が1冊)。
しかも、『戦争は女の顔をしていない』はAudibleにしちゃったので(読書録は投稿してない)、今月はかなり読書量が落ちてます。
(けど、Audibleはコインも消化しなきゃいけないといういこともあり、書籍であれば絶対に読了してないのでいい選択だった。)
もちろん軽んじるつもりは一切ないのですが、過度に時事ネタドリブンで選書したのがよくなかったですね。
『歴史修正主義』『ヒトラー−虚像の独裁者』『戦争広告代理店』はすでに書籍は購入しているので、折を見て読みたいと思いますが、
結果としてエンタメ本ばかり読了している様相です。
自分の書いた読書録を(このエントリに転載してないものも含め)改めて見返すと、だいたい「メタ認知」や「他者性」「共同体感覚」もう少しざっくりしたキーワードだと「生き方」とか「ウェルビーイング」的な文脈に回収されるような内容で、それを否定するつもりはないのですが、もう少し違う切り口が必要な気がします。
このあたりは、一時期沼にハマっていたビジネス書界隈の刷り込みがキツいようです。(笑)
もっとその本について真正面から語った上で、その外側の関連知識や時事問題的な話、自分の生活との関わりはたとえばこのnoteなんかで書いていくようにしようかな、と書きながらふと思いました。
5月の読書
ということで、5月は「読んだ(あるいは観た)コンテンツについて書く」ということを改めて考え直すための選書。
1冊ふざけた本が入ってますが、ほりぬきちゃんねるですっかりファンになってまして、いちばん楽しみにしています(笑)
あと、Audibleで聴く予定のタイトルもありますが、レビューや「モノ書き」論に飽きたら積読のエンタメ小説でも挟みつつ、(たぶん、レビュー系の本はいずれもすべて読了はできないでしょうけど、そのあたりは緩めに)計10冊程度を目標に読書したい。