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違和感を感じる言葉リスト

どうも、何かと他人の言葉遣いが気になってしょうがない人間です。
以下のnote参照。

少し前までなら、とりあえず自分より年上の人が最近の流行り言葉を使っていると、違和感を感じていた。
今も違和感は感じるけど、その反面その人の順応力が羨ましい。

一方、自分の場合は、ただでさえカスカスのコミュ力に拍車をかけるように、言語感覚でさらに壁を築いている。

今日は思いつきで違和感を感じる言葉をリストアップしていきたい。
共感してもらえると、嬉しいです。

「ワンチャン」

もともとは麻雀用語らしい。
そこから転じて、一晩限りの男女の関係を期待して、「ワンチャンいけんじゃね?」とチャラい感じで使われて、広がったように思う。
さらに転じて、期待されること全般に使われるようになり、一般化。
挙句の果てに、期待(=良い予測)から離れて予測されること全般に使われている節がある。こうなってくると、もう全然わかりません。

「よき」

これは何を発端にして使われるようになったのかが分からん。
普通に大学生とかが使っているから笑える。
学校教育で五段活用を勉強しなかったのかな?
もうそんな古典の文法なんてそれを専門に勉強する人以外どうでもいいだろ、とも思うけど。
そんな文法の暗記よりなんとなくの響きや語感だけを優先して使われていると推測すると、これはもう日本の学校教育の敗北である。

「それな」

今っぽく、緩いテンションで相手に同意を伝えられることで重宝されているように思う。
自分も使いたいけど、「な」のイントネーションで使い慣れてないことがバレそうで使用を躊躇っている。
「なぁ」なのか「なー」なのか「な〜」なのか「なっ」なのか…奥が深い。

番外編

「○○ゲー」(運ゲー、糞ゲー、ムリゲー…etc)
これは比較的使いやすい。自分でもムリせず自然に使えている(はずだと思う)ため、選外とする。
ただあまりにも汎用性が高すぎて、たまについていけない時がある。

「代替え」

ちょっとベクトルを変えて、
小売で働いていれば、だいたいみんな使っている言葉をピックアップ。
もう、最近とか関係なくテキトーに矛先を向けていく。
確かに「代替商品」を正しく「だいたいしょうひん」と言うと、会話の中では意味が通りづらい。理屈は分かる。
とはいえ、それならそれで口で言う時は「代わりの商品」などと言えばいいのにとつっこみたくなる。
というか、個人的に意地でそう言っている。

「とらまえる」

わりとビジネスマンが使っている印象がある。
これに関してはもう辞書が許しちゃっているから、いっそうよく分からん。
「とらえる」と何かニュアンスが違うのか、別のニュアンスが加わるのか?
同じなのであれば、辞書から外してくれ。
いちいち「ま」を入れることによる違いが気になって、話が入ってこなかったりする。

以上、
何かまた気づきがあれば、noteに書きたい。


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