紙の本を所有するという意味

昨今、書籍は紙か電子かといわれていますが、私は断然紙派でした。
ただ、長年所有することで、当初気にしていなかった問題にぶち当たります。
①置き場所にこまる
②引っ越しが大変
③経年劣化
④コロナ禍での変化

①本棚を置く場所がなく、書籍も荒々しく床に積む始末。
②引っ越しで準備するのも大変。段ボール100箱以上。何よりも引っ越し代金がとんでもない金額でとてもではないけど何回も引っ越すことはできない。
③本の管理が上手くできていなかったのはありますが、カビ、ヤケ、黄ばみがひどい。特にヤケ。夏は暑く、冬はとても寒い中部屋を管理せずおいたままだったため、白い紙が濃い茶色に。大失敗。何千冊もこんな状態に。買い直すにも廃盤になっている漫画も多く、失意のどん底です。
④コロナ禍で、外出先で紙の本を持っていくと帰ってきた時に消毒が必要になりそうで、更に劣化させてしまうため、外出先では携帯で電子書籍を読むことが多くなりました。 

だんだんと紙で漫画を所有することが足枷になりつつある今日このごろでした。

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