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給食の割烹着のユウウツ

金曜日の給食割烹着

子供が毎日とてもおいしい給食をいただいて
喜んで帰ってくるのは
とてもありがたい。
しかも、うちは食の好き嫌いを
給食のおかげで克服できた。

でも、給食の割烹着のアイロンは
どうもうきうきしない。
アイロンという家事がよいしょっとめんどい上、
土日の2日間のうちに済ませ、
月曜日に持たせなくてはいけない
というルールが気分を沈ませる。

以前、金曜日の夕方から日曜日の夕方までフルに
地方へ帰省・小旅行に重なると
さらにテンション↓。
道中も心の片隅におくこととなる。


ハチマキのアイロン

他にも似たような経験がある。
学校の施設を利用した体操教室の
手伝いをした。
数本のハチマキを持ち帰り、
洗濯、アイロンして
翌週にまた持参する係。
アイロンの時間が取れなくて、
溜め込んでおられた方も。
試行錯誤、ハチマキ一枚一枚を
手でシワを伸ばして干せば、ピーンとなって
アイロンが不要とわかり、
後半は楽になった。

給食の割烹着は、衛生のため
アイロンをするようで、
シワを伸ばして干し、かなりピーンとしていても
アイロンをするルール。

昭和の給食割烹着

アイロンのたびに思い浮かべるのは、
自分の小学生の頃のこと。
全く変わらない割烹着。
給食の割烹着だって、昭和から令和へ進化してほしい。
ピタッと二つ折りにして
アイロンがかけやすいデザインに。
もしくはノーアイロン。

克服した上ばき

かつて、もうひとつのユウウツがあった。
子供の上履き洗い。
これも土日に洗って乾かさなければいけない。
土日、雨の天気予報の時は気が気でない。
時には、アルコールをシュッシュッとして
サボってしまえばいいが
そのサボったことで、子供が何かの流感に
でもかかったらとも思う。

上履きは、幼稚園からあり、
0.5サイズ違いで常に二足上履きを持たせて
焦らなくてもいいようにしていた。
そのうちに、近所に靴のコインランドリーも登場。

私の小学生の頃は、自分で洗っていた。
土曜日、風呂でゴシゴシ。
そのうち、いかに白くなるか
友人と話題に。最後に薄くチョークを塗れば
真っ白になると、凝ったものでした。

自分で洗うお子さんもおられるよう。
そろそろ、家庭科で洗濯を習って
自分でするようになるのかもしれない。

マイ給食割烹着

話を戻すと、給食の割烹着の理想は、
一人一人のマイ割烹着はどうだろう。
上履き同様、洗い換え2着持ちして
平日ゆっくりとアイロンをかけたい。
(欲を言えば、学校でクリーニングに出してほしい)

子供の小学校は、地域の方々による
運営委員会式だから、地域の方々が
どうしても年配の方になるので
昭和からの進化がないのか。

進化を遂げた運動会

以前より運動会は進化した。

当初の運動会は立ち見。
酷暑の中、立ち見だけではなく
いつもより早起きし、家族のお弁当作り。
そして、警備、受付の「お手伝い」、
お昼は、子供と共に
エアコンなしの蒸し蒸し体育館にレジャーシートしいての
食事。当時、貧血持ちだった私は、運動会がかなり恐怖だった。

しかし、熱中症対策のため近頃は全く変わった。
エアコンの効いた教室での
お弁当タイム、
エアコンの効いた休憩室もできた。

そしてついに給食となった。

もっと保護者アンケートをとって
子供にとっても親にとっても
どんどん、より良い学校になりますように。


追記

中学校でも、変わらず何ヶ月かに1回ペースで給食の割烹着の洗濯があります。
でも、学校からのプリントに「アイロンをかけて」の文字がはいっていませんでした。パンパンと叩いでピンと張って干せばノーアイロンでOKの形状記憶タイプなのでしょうか?
でも、次使うお子さんが気持ちの良いように、どうしてもアイロンしてしまう、習慣の抜けきれない私です。

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